【鬼滅の刃】転生者は悪女に嵌められて2【完結済】

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次の日の夕方








　


　



柱達が私の屋敷に来た









「ああ、来たんですね








　


　


では、こちらへどうぞ」









私は冷たく言い放ち、さっさと屋敷の中へ入っていく









.









.









.









「これを飲んでください」








し「…これは?」









「簡単に言えば






　




　


　





"毒"ですね」







　


　





宇「…は?」





　

　



蜜「えっ………えっ?!







毒!?」





　

　



「ああ、大丈夫ですよ









　



毒って言っても、死にませんよ







　


　

　



ただ…





　



　

　




すこーーーしだけ苦しむと思います









　
　


　




もちろん、後遺症にはならないものなので、数時間で効果は無くなります









　


　




その時だけ苦しくて後に残らない毒です







　



　
　


飲みますか?」






　


　


　


　

蜜「…も、もちろん!





飲むわ!」









し「私も……飲みます」







　




次々と飲むと答える柱達









　


　




結局、全員飲むと答えた









「…では、どうぞ」









私は毒が入った器を人数分渡していく








　
.



　
　


　


.









「効果は人それぞれですが、大体2〜3時間くらいですかね







　
　







では






　


　








頑張ってくださいね」








　



私がそう言うと、柱達は毒を飲んでいく







　






　






　


そして…









　








　



全員、その場で倒れた






　




　



持っていた器も地面に落ち、あっちこっちに散らばっていた









　





私は静かに近づく









　
　





　


　



寝息が聞こえた









　



　



　
私は"安堵のため息"を吐き









　


　



　
　




　



「………これでいい」









　


　






寝息しか聞こえない部屋でポツリとそう呟いた

17※一部訂正→←15

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