【鬼滅の刃】転生者は悪女に嵌められて2【完結済】

67「…やっぱりアイツは塵以下だな」 ページ21

隊「俺、コイツと同期なんですよ









だから、よく話したり飯を食いに行ったりするんですよ









今回は合同任務ってことで集合場所に向かったんです









集合場所に着くと既にコイツが居ていつも通り話しかけようと思ったんです









けど







様子が変だったんです









声をかけると今にも泣きそうなツラをしてて









何があったのか聞いてたんです」









隊2「…俺とコイツは、雨柱…様とも同期なんです









そこは別にいいんです









ただ








最終選別後の初任務で


俺は雨柱様と合同だったんです








　
そこからでした









悪夢が始まったのが









.









.









俺は雨柱様と合同任務に行きました









それで鬼が出て戦おうとしたんです









そしたら雨柱様が








紗「私は見てるから、後はよろしくねー」









って言ってどこかに隠れてしまったんです









俺は驚いたんですけど、とりあえず鬼を倒すことに専念しました









で、その鬼を倒したんですけど









どこからか雨柱様が現れてきて









紗「へぇー、倒したんだ







手柄はもらっていくね、ありがとうー」









って言われて、さすがに怒ったんですよ









そしたら…









紗「は?雑魚が何言ってるの?」









って言ってきて刀で俺を刺してきたんです…









その日はそれで終わりましたが…









その後、たまに俺のところに訪ねてきて任務を押しつけてくるんです









最初は断ったんです…








けど、そのたび刀で刺してきたり殴ったりしてくるんです……









しょうがないので、俺は任務をしていました









ただ、段々と酷くなってきて……









この一年間はあまり来ませんでした









でも、この前俺のところに来たんです









そしたら、任務を押しつけてきたんです









俺は頑張って断ろうとしました









けど……







なんの躊躇もなく腕や足を刺してきてお腹を殴ってたり蹴られたんです……








それで……









紗「あれー?









雑魚が上司の命令を断っていいんだっけ?









これは柱の人達に報告しなきゃなー









あんたに悪口を言われた上殴られたから"制裁"してくれって」ﾆﾔﾆﾔ

68「おい、ここに屑(雨柱)がいるぞ!!皆で掃除しようぜ!!」←→←66「おにぎり、旨い」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す