66「おにぎり、旨い」 ページ20
私は鬼の気配を探り、そこへ向かう
鬼を見つけ、気配を消しながら頚を斬る
鬼「………えっ?」
鬼「…なん…で…俺の……頚が」
「ごめんね、斬っちゃった」
鬼「クソ……クソッ!!」
鬼は塵になって消えた
その後も鬼の気配を探ったが、無かったのであの隊士達のところに戻った
.
.
「ごめんね、待たせて」
隊「いえ…大丈夫ですけど…
何をしてきたのですか?」
「今回の任務の鬼を斬ってたの」
隊「えっ!!?(もう鬼を斬ったの?!!!
速すぎない?!!
てか、この人強かったの?!!)」
隊「す、すみません…俺達もついていくはずだったのに任務を任せて…」
「いいよいいよ
雑魚鬼だったし
それよりも
その子、大丈夫?何かあったの?」
隊「いえ…俺も話を聞いてたんですけど…」
「んー…
とりあえず落ち着かせようか
君、お腹減ってない?喉乾いてない?」
私は蹲っている子の前に行き、おにぎりとお茶を差し出す
隊2「えっ……」
その子は少し警戒していた
「(うーん……しょうがない…)」
私はおにぎりを二つに割って片方食べる
「モグモグ大丈夫、毒とかモグそういうの入ってないよモグ」
その子は少し驚いたが、ゆっくりともうひとつのおにぎりの方に手を伸ばし食べた
「お腹一杯になってからでいいからどうして泣いているのか教えてくれる?」
隊2「……はい」
「あっ、君もおにぎり食べる?」
隊「あっ、はい!もらいます」
私はおにぎりを食べながらその子達の話を聞いた
67「…やっぱりアイツは塵以下だな」→←65「…?どうしたんだろう?あの子」
638人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蘭 - あ、ヤバい。これ普通にはまるわ。 (2020年11月3日 12時) (レス) id: 5790125387 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるくぉ - 抹茶アイスさんのすごい好きだなー (2020年8月16日 17時) (レス) id: 12db6f425b (このIDを非表示/違反報告)
あやりん - まぁ、そうなるわな。柱達は、悪女に騙されて。雨柱は裏切られたんだよ。悪女、雨柱に謝れー!罪を償ってもらう!雨柱ちゃん。。。むい君達を許してあげて。。。気持ちは、分かるよ!ウチも同期に裏切られたし!作者さん、続きみたいわ (2020年8月13日 10時) (レス) id: 5191a250c9 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜友華(プロフ) - ありがとうございます!抹茶アイス様や菜種梅雨佐矢花様よりも下手ですが頑張ります。書けたら、送りますので (2020年8月4日 16時) (レス) id: 9887203006 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 夜桜友華さん» もちろんです!!ありがとうございます!!! (2020年8月4日 12時) (レス) id: 4ba2f3cd4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナツ | 作成日時:2020年6月24日 15時