喧嘩 3. ページ4
「..さっきは、ごめんなさい...」
ぎゅっと櫻井さんに抱き着くと
「..俺こそ、ごめん」
髪を撫でてくれて。
「..二宮に嫉妬してた。
Aがなんかされそうで怖かった..」
耳元で聞こえた声は、本当に心配そうだったから。
「ふふっ」
「...んだよ」
「心配性なんですね」
「お前は特に変な男に引っかかりそうだからな」
また口調が強くなったけど、
すぐ見える櫻井さんの耳は真っ赤だから照れ隠しなんだなって分かった。
「大丈夫ですよ。私は、櫻井さんしか見てないですもん...」
だから、私もちょっとだけ素直になってみたの。
「...明日、接待終わったらウチ来て」
「はい、分かりました。すぐ行きますね？」
「ん、待ってる」
体を離して口付けを交わす。
...たまには、喧嘩もいいのかな。
なんて、少しだけ頬の紅い櫻井さんを見て思った。
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たんぱっちょ(プロフ) - 素直なふ〜かさん» ありがとうございます！コメントイタダイテとても嬉しいです(*´-`*) これからも応援よろしくお願いします！！ (2015年8月9日 21時) (
レス) id: 98c098a0b4 (このIDを非表示/違反報告)
素直なふ〜か(プロフ) - wanna be…の更新、お疲れ様でした！目が離せませんでした！というか、目が離せません！番外編ですが、更新頑張ってください！ (2015年8月7日 22時) (レス) id: 620e542e61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんぱっちょ | 作成日時：2015年8月7日 21時
