トイレの花子さん 3 ページ8
次の日、私はアカリと未来に昨日の事を話すかどうか迷ったが、二人共部活が忙しいから黙っておくことにした。
〜放課後〜
アカリ;Aじゃあ明日ねー
未来;バイバーイ
A;じゃあねー
私はすぐに花子くんのところへ向かった。
A;まだまだ怪異の事について気になるし、突然怪異が見えるようになった理由も知りたいなー
そんな事を思い、ふと空き教室に目が行った。するとそこには…
A;……優…?
優;A?私の事が見えるの⁉
A;…うん。…優、会いたかったよー
私は優に抱きつこうとした。けれども私の手は優の体をすり抜けてしまった。
優;…やっぱり見えても触れないんだ…。
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うい - 友達がこんなことになったらかなしい! (2020年1月1日 20時) (レス) id: 4d9a8c7b2a (このIDを非表示/違反報告)
木部のあ(プロフ) - 私も同じ事思った(笑) (2016年10月23日 2時) (レス) id: 979bc58848 (このIDを非表示/違反報告)
イキイキ悪玉菌(プロフ) - まさか同じクラスの友達がこんな風になるなんて...(笑) (2016年10月22日 22時) (レス) id: 58a14d6523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:木部 | 作成日時:2016年10月22日 22時