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「ねぇ！レイ！髪型！どう？！」
ばーんっと扉を開けて言い放つ。
「…いいんじゃねぇの？」
レイは本から顔を上げて言う。
『違うよ！良いか悪いか聞いてるんじゃない！可愛いか可愛くないか！』
「……可愛いの安売りは…」
『ばかばかばかばか！レイのばか！！』
「そんなバカ言う…？」
『好きな子には安売りしてよ ばか！！』
なんでわかんないかな。
女の子は好きな人に可愛いって言われたい生き物なのに。
「………悪かった」
別に謝って欲しいわけじゃないもん。
一言、たった一言、言って欲しいだけなのに。
「……可愛いよ。Aはいつもかわいい」
『え。』
「……言ったから。もう怒んなよ」
『怒ってないしばか！！！』
「結局バカって言うのかよ…」
ときめいちゃったじゃん。レイのばか。
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美羽@ - めちゃくちゃ面白いです！ (2020年5月20日 20時) (
レス) id: 32db151c97 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 読んでて幸せになりますね！素敵な小説ありがとうございます！ (2019年8月10日 21時) (レス) id: 773293b4d7 (このIDを非表示/違反報告)
悠星(プロフ) - 狐モナカさん» ありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです…… (2019年4月6日 19時) (レス) id: 17cffa0caa (このIDを非表示/違反報告)
狐モナカ - 可愛い……… (2019年4月5日 20時) (レス) id: 78b0a66cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠星 | 作成日時：2019年3月5日 21時
