公安エースが幼児化？！

番外編！ ページ39

風見視点です！
部下に番号あり！
風見＝『』です！

アイスさんから頂いたお題で書きました！
期待に添えているかどうか…
ですが楽しんでいただけると幸いです！


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風見side


びゃああああああああ

1「降谷さんが泣いてるぞ！」
2「やべぇ！ガチ泣きだ！」
3「Aさんだ！Aさんを呼べ！」
4「Aさーん！！降谷さんが泣いてまーす！！」

A「お前ら降谷が泣くたびに私呼ぶのやめてくれる？頑張って泣き止ませろや！！」

1「それが出来たら呼びませんよ！できないんから仕方ないじゃないですかー！」

Aさんがあやすと一発で泣き止むんですもん！と部下が泣いてる降谷さんをAさんの所まで抱っこして連れて行く。

Aさんが降谷さんを受け取りいつものように背中を優しく叩き声をかける。
するとさっきまで部下や私が何をしても泣き止まなかったのにピタっと泣き止みAさんの話を聞いて笑っていた。


1「前から思ってたけど、Aさんって子どもの扱い方上手いっすよねー。」


3「それ俺も思った！何であんなあやすの上手いんだろ。」


4「俺将来あんな嫁さんほしいわー。」


2「えっ！お前もしかしてAさんのこと…」


4「違う違う！そうじゃない！あんな子供の接し方が上手な人いいよなーってだけだから！！」


そう焦って言い訳してる部下に「風見さんもそう思いません？！」と聞かれた。


『確かにな。それにあそこまで上手な人なかなかいないしな。』


1「あーなるほど。たしかにAさんいい嫁さんになりそうっすね。」


2「まぁ、お前はこれを機にAさんと近づけるように頑張れや。」


4「だぁーかぁーらぁー！ちがうっての！！！」


とわちゃわちゃしていると突然殺気を感じた。
何だ何だと皆でそちらに目をやるとAさんが凄い形相でこちらを睨んでいた。


A「お前ら人に泣いてる降谷押し付けて楽しくお喋りか？顔面に一発か腹に一発か選ばしてやる。どっちだ？」


と手を鳴らしながら目が笑ってない笑顔でこちらに近づいてくる。
全員の喉がヒュッとなり、顔面蒼白でそれぞれ言い訳するが聞いてもらえず結局仲良く腹パンをされてしまった。


4「俺、子どもの接し方が上手な人がいいけど、あんな怖い嫁さんは無理だ…」


「「「『激しく同意』」」」


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