公安エースが幼児化？！

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『おぉ…風見の目は確かだったようだ…！似合いすぎだろ…』


風「ね！言ったでしょ！これはぜったい似合うと思ってたんです！」


とテンション高めに風見が俺の目に狂いは無かった！よかった！と大喜びしていた。

『れいくんかっこいいねー！』と降谷に言うと「ほんとに？ありがとう！」と嬉しそうににこっと笑った。
部下がこっちも来てみてください！とハムサンドTシャツを見せると
「なんてかいてるの？」と聞いてきたので
『ハムサンドって読むんだよー』と教えてあげると


降「ぼくこっちきる！はむさんどのきる！」


そう言い風見チョイスの服を脱ぎすてハムサンドTシャツを着て飛び跳ねて喜んでいた。

ちらっと風見の方を見るとありえないぐらい落ち込んでたのでとりあえず必死で慰めた。


試着を終え、デザートタイムにしようとそれぞれに頼まれた品を渡す。
私と降谷はバニラのカップアイスを半分こすることに。一個はさすがに多いからね。
皆でいただきますをし、降谷を膝の上に乗せ食べ始める。
ここでふと上司のことを思い出し風見に聞くと


風「さっきAさんが寝ている時に来ましたよ。起こそうとしたら、今じゃなくても夜でもいいから上の部屋に全員で行くように。だそうです。」


『えっ！来てたの？！マジか…じゃあ後でいくか…ってか全員行ったら降谷どうすんの？1人はやばくね？』


風「上司が見ていてくれるそうですよ。だから大丈夫かと。」


ま、それならいいか！と思いアイスを食べようと下を見ると降谷の首がカクン…カクン…と揺れていた。

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