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A side
時は過ぎ下校時刻。
私は美香ちゃんを亮平くんに会わせる為に昇降口に向かった。
『さ！行こ！みんな待ってるから！』
美香｢う、うん！｣
階段を降りるとそこには女子がチラチラと9人を見ていた。
スマホいじってる翔太とふっか
チョコを食べてるひーくん
涼太くんと話しているラウちゃん
蓮くんはいつも通り康二くんの面倒を見てる
私の幼馴染2人は私に気づき大ちゃんは大声で私を呼んだ
佐久間｢あ！A〜っ♡｣
『大ちゃ〜っん！』
大ちゃんは手を広げて私を受け止めてくれた。大ちゃんのこうゆうところが大好き身長は低いけどね。
阿部｢Aちゃんとお昼ご飯食べた？｣
『食べたよ！亮平くん！』
そう言うと撫でてくれる亮平くん。
ラウール｢ねぇ、Aちゃん｣
『ん？なーに？ラウちゃん』
ラウール｢あの子誰？｣
『あ、この子！私のお友達の美香ちゃん！』
目黒｢え、Aに友達いたの？笑｣
『居るもん！バカにしないでよ〜蓮くんのばかぁ！』
バカにする蓮くんを横目に見て私は美香ちゃんの背中を軽く押して自己紹介をさせてあげた。
美香｢桜 美香です！よろしくお願いします！｣
阿部｢で、Aはなんで桜さんを連れてきたの？｣
『お友達だから連れてきたの！私のお友達だよ〜って紹介したくて！』
佐久間｢ふ〜ん、そっか！紹介だけならもういいよね！俺達今から遊びに行くからさ！｣
美香｢え…？｣
渡辺｢えって何？会って数分しか経ってない俺達と遊びにでも行きたかったわけ？笑｣
『ちょ、翔太！美香ちゃんは私と遊びたかっただけだよね？』
美香｢そうなんです！Aと！｣
向井｢でも今から行く場所俺らしか入れんからなぁ、また今度じゃあかん？｣
宮舘｢前から約束してたし、今度にしてもらってもいい？｣
『え、みんな何言って！』
たまに出る9人の冷たい顔と目線。1番怖いなって思うのは亮平くんと大ちゃん。
この世の終わりみたいな顔してるんだもん。
岩本｢はーい、A回収｣
『ちょ、下ろして！ひーくん！』
私を抱き上げて昇降口から出ていくひーくん
深澤｢わぁーお、岩本さんったら大胆♡｣
岩本｢ふっかきもい｣
『え、美香ちゃん！とりあえず後で連絡するから！また明日ね！本当にごめん！！！！』
美香は戸惑いながら手を振っていた
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真未(プロフ) - 初めまして！！すごく面白かったしキュンキュンしました！更新待ってます！ (2021年3月20日 9時) (
レス) id: 316060fcdd (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - キュン死しそうなんですが！！更新楽しみに待ってます！ (2021年1月16日 23時) (レス) id: 48ad25f088 (このIDを非表示/違反報告)
sora - とっても面白かったです。更新待ってます。 (2021年1月16日 21時) (レス) id: 81efce74d3 (このIDを非表示/違反報告)
零 - めっちゃ愛され系でお話めっちゃ好きです！どうやって悪女退治をするのかすごくたのしみです！！！ (2021年1月16日 19時) (レス) id: f20013ee9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安寿香 | 作成日時：2021年1月15日 18時
