水色受け短編集

inyt おうちでーと ページ9

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ


｢ん…ぅ…｣



伊野尾です(急)



あ、今声を発したのは裕翔だよ？


アラームが鳴りました。さて今日の企画は…！


じゃん！おうちでーとをしよう！です。



昨日、仕事終わった後に某DVD屋さんTㅇUㅇAㅇAでホラーのDVDを借りてきました()



俺は全然大丈夫だけど裕翔がこういうの苦手かなーって思って(適当)




｢いのちゃん…起きてる？｣



｢え、なんでわかったの、｣



｢うーん…彼女だから？｣




｢ふふ、かわいーね｣




｢朝からやめてよっ///｣




｢ね、ゆーと。今日DVD見ようよ｣




｢うちにDVDないよ？｣




｢昨日借りてきた！｣




｢じゃあーポップコーン作る機械あるから、ポップコーンとコーラでDVD見よう！｣




｢その前に白米…｣




｢ふふ。朝ごはん食べよっか｣




｢なーんか、俺が彼女みたい｣




｢そう？甘えん坊な彼氏。俺はいいと思うけど｣




｢夜の時の俺より？｣



｢それとこれとは違うでしょっ！///｣




｢やっぱ、照れるとことかゆーとが彼女だわ｣




｢うるさい///DVD見るんでしょ？早く起きなきゃ｣









そんなこんなで、朝ごはんは食べ終わり、


俺の待ちくたびれたDVD鑑賞


｢いのちゃん、なんのDVD借りてきたの？｣




｢ないしょー言ったら面白くないでしょ？｣




｢変なやつとかやめてね｣




｢そんなんじゃありませんー｣





(ｷｬｰｰ)


｢ホラー映画なんて聞いてない｣




｢大丈夫だよ。俺居るから｣




｢いのちゃん頼もしくない。やだ｣



｢じゃあ山田のとこ行く？｣



｢やまやだ。｣



｢山田、地味にフラれてる‪w‪w‪w｣



｢今日、一緒に寝てくれるんだったら見てくれてもいいけど｣



｢いつも一緒に寝てんじゃん｣




｢そーゆーことじゃないし……//｣




｢はいはい、ごめんね｣




｢けいのばか｣




｢そんなこと言うと今日は寝かせねぇぞ？｣




｢そのつもりで言ったんだもん……///｣



｢な…/｣



(ｳﾞﾜｧｧｧｧ)



｢ひぃっ!!｣




ホラー映画は無事鑑賞し終え、夜は宣言通り寝かせませんでした♡♡


｢けぃのバカｯ!//｣


って裕翔に叱られたけどね‪(笑)

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