〇 となり/あほの坂田 ページ21
僕は春ツからずっと悔やんでることがある
坂田｢なんで、なんで僕はセンラにあんなこと言ったんやぁぁぁああ！｣
志麻｢バカや｣
坂田｢バカやないもん！｣
志麻｢いや、あれはバカ｣
なんで僕はあの時、センラが安寿香を好きって自覚させるような言葉を放ったんだ？
志麻｢まぁ、そこが坂田のいい所や｣
坂田｢いい所って言われてもぉ｣
志麻｢そんなくよくよすんなって｣
坂田｢あーぁ、、僕の方が先に好きになったのに｣
志麻｢そんなこと言うなや、振り向かせればええやん｣
坂田｢無理や、安寿香はセンラにぞっこんや｣
志麻｢失恋したかも分からんのにそんなこと言わへんの。可能性は0ではない｣
坂田｢、、うん｣
志麻｢坂田ファイトや！｣
坂田｢キモ｣
志麻｢なんでや！｣
その後、カフェを出て駅前にうらさんが居るのが見え志麻くんと僕はうらさんに話しかけた
坂田｢こんな所で何してるん？うらさん｣
うらた｢うわぁ！？さ、坂田とまーしぃか｣
志麻｢彼女との待ち合わせか？w｣
うらた｢んなわけねぇだろ。安寿香との待ち合わせだよ｣
坂田｢え！？安寿香！｣
うらた｢な、なんだよ坂田。大きい声出して｣
坂田｢あ、いや、なんでもない｣
志麻｢でも、なんで安寿香と待ち合わせしてんの？｣
うらた｢センラと出かけるからセンラから貰った服に合う小物が欲しいんだって｣
志麻｢ふーん｣
『あ、居た』
うらた｢よっ、安寿香！｣
坂田｢！｣
僕の目に映るのはいかにもセンラが選んだ服を着た安寿香
坂田｢(でも、ほんまに安寿香に似合ってて可愛ええ)｣
『ど、どうして！志麻さんと坂田さんが居るんですか！』
志麻｢恋する乙女の応援？｣
坂田｢たまたま、この近くでうらたさんとあっただけや｣
『こ、恋する乙女ぇ？』
志麻｢違うん？センラのこと好きなんやろ？｣
『なっ違いますよ！好きじゃありません！』
坂田｢(そんな真っ赤な顔で否定されても否定できてへんよ、安寿香)｣
と内心思いつつ
『うるっさいです！もう、行きましょ！坂田さん！』
坂田｢え！？あ、、おん！｣
君に繋がれた手は凄く暖かかった
心のどこかでは期待してるのかもしれない
君が僕のことを好きになってくれるんじゃないかって。
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葉 - も,変換出来るはずなのですが.....? (2019年8月23日 14時) (
レス) id: ddd9224e3c (このIDを非表示/違反報告)
葉 - コメント失礼します!とても面白い作品ですね!もう結婚しまし((更新頑張って下さい!それとおそらく名前が変換できていないのは変換機能が入力していない事になっているか,安寿香様が主人公様の名前を(名前)としていないからかなと思います。本当は変換(名前)と書かなくて (2019年8月23日 14時) (レス) id: ddd9224e3c (このIDを非表示/違反報告)
安寿香(プロフ) - ショートカットさん» え、、、変換出来てないですか？一応初期の名前はあすかと読みます (2019年7月18日 22時) (レス) id: 491c0ff4a4 (このIDを非表示/違反報告)
ショートカット(プロフ) - 夢主ちゃんの名前が読めません。教えてください(>_<) (2019年7月18日 15時) (レス) id: 54b9eda35c (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 初コメ失礼します！私もひきフェス行って物販7時頃に並んで買えたのがやっと1時30分過ぎ位でしたｗ (2019年6月29日 12時) (レス) id: c2965789e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすか | 作成日時：2019年4月28日 17時
