普通の学校生活が、、、っ！【浦島坂田船】 (ページ6)

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お疲れ様でしたページ6

私の肩にぐりぐりと頭を押し付けるセンラ、それを見てやりたくなったのか後ろから抱きついてくるさかたん。そしてそれを見ている友達

『いや、見てないで助けろや』

あゆみ｢いやぁ？だって安寿香も嬉しそうな顔してるからいいかなって！｣

『はぁ？』

なお｢満更でもない顔してんじゃないよ｣

『してない』

さとみ｢写真撮っちゃった｣

『消せや』

まともな奴は居ないのか。

るな｢そろそろHRだよ？｣

さゆり｢帰りの準備しなくていいの？｣

あぁ、2人が神様に見える

『ほら、離れろ。帰りの用意するよ』

センラ｢離れたないです～｣

坂田｢やだ｣

本当に、、こいつらは

『家に帰ったらゲームでも何でもするから』

と言うと光の早さで離れた2人

センラ｢じゃあ！今日は2人でお料理をしましょう！｣

坂田｢俺とゲームしよう！｣

『ん、、分かった』

長々話す先生がやっと話し終えHRが終わった

浦田｢安寿香！帰ろ！｣

『はいはい、分かったから毎回抱きつくのやめてよ』

浦田｢やだよ、寂しいもん｣

こいつ、周りの目があるからって可愛こぶりやがって

『センラ～、さかた～ん、帰ろ～』

場所は変わり昇降口

志麻｢お、やっと来た｣

『どうかしたの？志麻く、、先輩』

一応学校では先輩なので一応【先輩】と付けてる

志麻｢一緒に帰るんやろ？｣

『うん』

坂田｢志麻くんも一緒に帰る～？｣

志麻｢いつも一緒に帰ってるやろ｣

浦田｢いいから早く帰ろーぜ｣

センラ｢いいんですか？口調戻しちゃって？｣

浦田｢いいんだよ、別に人いねぇだろ｣

『なんで、学校では性格変えてんの？』

浦田｢その方がいいだろ？可愛い子を演じた方が何かと使えそうだし｣

『私はそっちの方が好きだけど、、、』

浦田｢安寿香先輩はこんな僕嫌いですか？｣

『嫌いではないけど、、いつもの方が好き』

浦田｢っ！｣

坂田｢2人でイチャイチャせんといてや～！｣

『イチャイチャしてない。ほら、行くよ』

2人の手を引っ張り先に歩いてるセンラと志麻くんを追いかけた