事の発端 ページ3
高校1年生。
私には幼馴染が3人いる高校へと入学した。
同い年のセンラとさかたん。1つ歳上の志麻くん
高校1年生の時は青春を謳歌しようと幼馴染とはあまり話さなかった。でも、登校と下校はいつも一緒だった。
でも、センラとさかたんとはクラスが別だったため昇降口で別れていた。
そのためセンラとさかたんとは幼馴染とはバレなかった。
ん？なんで幼馴染とはバレたくないって？
アイツらがイケメンだからだよ。アイツらと一緒にいたら私がいじめられるっしょ。絶対
そして高校２年生
センラとさかたんとは同じクラス。そして仲良し6人組とも同じ。そして私のもう1人の幼馴染、浦田わたるが高校に入ってきた。
そう、ここから私の青春謳歌計画は儚く散ったのだった、、、。
？｢安寿香〜っ！｣
私のお腹に腕を回し背中に頭をぐりぐりと押し付けている可愛い行動している聞き覚えのある声
『、、、』
？｢安寿香？｣
そいつは可愛く首をこてんと傾げた
さとみ｢誰〜？安寿香の知ってる人？｣
なお｢上履きが緑だから1年？｣
あゆみ｢まさか、彼氏!?｣
？｢彼氏じゃないですよ！なる予定です！｣
るな｢男の子なのに小さいね笑｣
？｢コンプレックスなのでしーっ！｣
何を普通に喋ってるんだ
さとみ｢安寿香？｣
『、、、なに？』
？｢やーっと喋った！安寿香、一緒にご飯食べよ！｣
『いや、私はみんなで食べるから』
あゆみ｢いやいや、彼氏いない歴＝年齢な安寿香にいいチャンスが来たじゃん！｣
『おい』
？｢やったー！一緒に食べよっ！｣
『あ、言っとくけどみんなこいつは私の幼馴染だからね！』
？｢こいつじゃない！｣
『分かったから手を繋ぐな！わたる！』
浦田｢いいじゃんいいじゃん〜！｣
？｢うらさん抜け駆け？｣
？｢うらたん抜け駆けはあかんで？｣
『げっ、、』
なお｢坂田くんと折原くんだ｣
坂田｢1年間一緒にご飯食べるのずっと我慢しとったんで？安寿香｣
センラ｢センラもです。安寿香一緒に食べましょ｣
あゆみ｢安寿香がモテ期!?｣
『は〜っ、、』
？｢は〜い、後輩ちゃん達は後ね。最初に一緒に食べるのは俺｣
さゆり｢つ、月島先輩、、！｣
志麻｢俺と食べよ、安寿香｣
『さとみぃ、、』
さとみ｢幼馴染4人から取り合いされる安寿香！凄すぎ！少女漫画みたい！｣
『おい』
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作者名：あすか | 作成日時：2019年4月11日 0時
