モデル女子はバトルラヴァーズになりました【美男高校地球防衛部love】 (ページ7)

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お風呂を出て私達は解散となった。

『ん～、、なんか今日は色んなことあったね』

煙｢そうだな｣

熱史｢まさか、世界を守るヒーローになるだなんて｣

『ダサいけどね』

熱史｢しかしこのブレスレット外れないな｣

煙｢まだやってんのか～？もう、諦めろよ｣

『でも、取れないと不便なんだよね』

煙｢安寿香は、モデルがあるからだろ？｣

『まぁ、、しかもこのブレスレットおもちゃみたいじゃん。』

熱史｢そうだよね、、女の子用のおもちゃを付けてるみたいでさ｣

煙｢いいじゃねぇか。気にすんなよ｣

熱史｢俺は気にするんだよ｣

『ふふっ』

煙｢なんだよ急に｣

『いいや。久しぶりに面白いことが起こりそうな予感』

と言いながら煙の腕抱きついた

煙｢お前、それ癖だよな｣

『そうだね～。まぁ煙と熱史にしかしないけどね』

ダラダラと話しながらいつもの帰り道を歩いて帰った。

____

今日は満点の夜空だ。中学生の頃、私は煙しか友達がいなかった。

煙はいつでも私と仲良くしてくれてウザイとも一言も言わず一緒に居てくれた。だから今も一緒にいるし、熱史とも友達になれた。

でも唯一、煙を通じてでは無く。自分から話しかけた男の子が居た。そう、草津錦史郎。備南高校の生徒会長様。

錦史郎とは図書室で出会い。そこから仲良くなった。モデルをしている私にとっては3番目にできた本当の友達で嬉しかった。

『随分と懐かしい思い出だこと。』

と思いながら私はベットに入り寝た。