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時は過ぎ週末の地球防衛部の合宿当日になった。
テストも終わり、なんか変な3人組 カエルラ・アダマス
そして今、新たに厄介なことが起きている。それは服を選ぶのに時間がかかり私だけが遅れているのだ。サングラスして夏用ロングカーディガンも着てきて準備万端だと思ったら。美容道具忘れるとは何たる不覚。
『遅れてごめん』
煙｢遅かったな。何忘れたんだ？｣
『美容道具』
熱史｢とりあえず間に合ったから早く電車に乗ろう！｣
____
電車の中。
『ふぅ、間に合った』
と煙の肩に寄っかかりながら言った。
熱史｢毎日暑いけど俵山先生大丈夫なの？｣
ウォンバット｢ですから連れてきたのですよ？｣
立｢また、FX？｣
硫黄｢いや、泊まる宿のネットサービスを調べてるんです。メアドを登録すれば割引になるはずなんです｣
立｢流石、硫黄｣
煙｢しかしなんでこのくっそ暑い中、合宿行くことになったんだっけ？｣
熱史｢えぇ！おいおい！｣
それは先週のことである。
煙｢なぁ、、海行こぜ。海｣
と、煙の一声で決まったのだ。
煙｢あ、、そうか。俺が言い出したのか｣
有基｢いいじゃないっすか！合宿｣
煙｢しかしまぁ、なんでこんな電車で行くかねぇ。｣
『いや、だから私のホテルで泊まろうって言ったじゃん。そしたら全部無料だし。リムジンで行けるし、プライベートビーチまで着いてくるのに、、、。』
熱史｢安寿香は電車乗ったことないでしょ。しかも全部無料って云うのはちょっと悪いよ｣
『えぇ、、。女の子いっぱい居るし。絶対WiFi環境なのに』
立｢えぇ！なんで先に言ってくれないんすかぁ｣
硫黄｢今でも遅くはありません！安寿香先輩ビーチへ向かいましょう！｣
熱史｢こらこら。｣
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作者名：あすか x他1人 | 作成日時：2018年11月25日 18時
