モデル女子はバトルラヴァーズになりました【美男高校地球防衛部love】 (ページ2)

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いつもの様に誰も立ち入らないような部屋へ私は向かっている

『全く、日直なんてなんでやらなきゃいけないわけ？』

煙｢そんなこと当番で決まってんだからしょうがねーだろ。｣

熱史｢それ言ってても当番をやる安寿香ちゃんは偉いよね｣

と、言いながら私の頭を撫でる熱史

『子供扱いしないで』

私は熱史の手を払った

煙｢全くツンデレかよ｣

『ツンデレじゃない』

この2人は由布院煙と鬼怒川熱史。由布院煙とは小さい頃からの知り合い。世にいう幼馴染兼親友ってやつ。そしてもう1人は鬼怒川熱史。熱史とも親友ってやつ。

階段を上り【地球防衛部(笑)】と書いてある看板が掛けてあるドアを開けた。

煙｢よ～｣

硫黄｢こんにちは。先輩達｣

立｢うぃーっす。｣

と、パソコンを見ながら言う鳴子硫黄。もう1人の方はスマホを弄りながら多分女の子と連絡をしている蔵王立

私はいつもの様に雑誌を見ようとしたのだ。

そう、見ようとした。

バンッと、勢いよく開けられたドアの音に部活メンバーは体をビクリと震わせドアを見た

熱史｢俵山先生！｣

『え、、死んで』

俵山先生が倒れた後に入ってきたピンクのコアラ(？)と

有基｢は～！満足！満足っす！やっぱりモフモフはいいなぁ！｣

『たしか君は、、1年生の箱根有基くん？』

有基｢ハイっす！いつも黒玉湯のご利用ありがとうっす！｣

普通に喋っているが未だに床に倒れてる俵山先生

『ねぇ、煙やっぱり俵山先生死んで))煙｢いうなよ｣

するとコアラ(？)みたいなやつが俵山先生の脇に入り込むと俵山先生はグワンと立ち上がった

煙｢生き返った｣

『気持ち悪い。』

と言いながら煙、腕に抱きついた

煙｢なんだよ｣

『疲れたの。』

煙｢お前なぁ｣

と話してるうちにあっちは話が進んでたみたいで

ウォンバット「こうなった以上あなた方にはもう頼みますまい！むしろ責任を取っていただきます！」

熱史｢責任？」

硫黄「えっ！？」

立「なんの？」

有基「一生大事にモフモフしてやるって！」

ウォンバット「話せば長いので省略ラブレスレット！」

と喋るコアラ(？)と共に俵山先生の指先から6色の光が飛んできた。

『なに、、これ？』

有基｢くれんの？ウォンバットの恩返し？」