第9話『私の考えと』〜探偵達の夜想曲〜 ページ11
安室「そうですねえ。拳銃で彼女を脅して、場所を移動させて、尋問することも出来たのに。スタンガンで彼女を気絶させ、ガムテープで拘束していたということは、しばらくここに立て籠る気だったようですし」
目暮「うむ、挙句の果てに拳銃ジサツだからなあ」
安室「この毛利小五郎が予想以上に早く戻ってきたから、逃げきれないと観念したってところでしょう」
おじ様たちは現場から出てくる。
安室「凄く、焦っていたみたいです。早くそのコインロッカーを見つけないとやばいとか言ってましたから」
目暮「しかしねえ、樫塚さん。貴方本当に、あの男に見覚えは無いのかね?」
樫塚圭「あ、はい。全く」
目暮「あの男の目的が、貴方のお兄さんの遺品である鍵だったなら、お兄さんの知り合いの可能性が高いんだが」
樫塚圭「兄の友人には、あまり会ったことがないので」
で、、どうしてこうなった。
夜が更けて来たので女性を1人で返す訳には行かないと安室さんが樫塚圭さんを自宅まで送るとなった。
安室さんのRX-7には4人しか乗れずコナンをバイクの後ろに乗せ樫塚圭の家に向かった。
『コナン。』
コナン「なに?安寿香さん」
『犯人はじさつだと思うか?』
コナン「さぁ、、どうだろう。」
『少なくても私はじさつだとは思ってない。』
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作者名:あすか | 作成日時:2018年10月20日 20時