マンネを起こします ページ34
JK「……うるさ…ってアンタですか。煩くするくらいなら宿舎から出てって下さい。迷惑です」
『あ…ごめんなさ…』
やべえ、キレさせた。そう思って声の方向である1番端っこ、すなわちマンネのベッドを振り返ると…
言葉を失った。
JK「ハァ…」
どストライクです、マンネくん。
ため息すら美しい。
『あの、良かったらお付き合いを前提に結婚し「ストップ！！！！！」…』
よく聞き覚えのある声に一世一代の申し出を遮られた。
マンネくん不審な目で見てるじゃん！
JM「ジョングガ〜おはよう♡よく眠れた？今8時過ぎだよ〜！ちなみにみんな寝坊だよ！」
JK「はあ！？呑気にハートマーク付けてる場合じゃないですよ…顔洗って来ます！」
そう言ってマンネくんは急いで出て行ってしまった。
そして私の目線の先にはおたまを持ったパクジミン。
『ふざけんなよ…』
JM「それこっちのセリフ。すごい音がしたから来てみれば…何ジョングク口説こうとしてんの。」
『へえ…ジョングクくんねメモメモ。』
JM「メモんな！もし俺が来なかったらどうしてたんだよ…。
それでもし大事になったらお前だけじゃなく俺のアイドルの道も閉ざされるかもしれないんだよ！？
より一層他のナムジャグルに会えなくなるよ！？いいの！？」
『とても嫌です』(即答)
JM「よしじゃあ抑えろ。
あとお前なんかめっちゃ嫌われてるからそこだけ注意して。それとメンバーの前では俺とは他人のフリして。」
『くっ……注文が多い餅…分かった餅』
JM「餅を語尾につけるな！餅が語尾のキャラみたいになってるから！
…分かったらテヒョン起こして来て。先行ってるから！」
パタリと閉まる扉。
テヒョン…あの宇宙人か。
てかこんだけ大騒ぎしてまだ起きないとかどんだけ肝座ってんだよさすがUMAだな
『テヒョンさあぁんおーきーてー』
嫌わざわざ手で揺さぶって起こしてやるのも癪あので取り敢えず足でゲシゲシと全身をまんべんなく蹴ってやった。
しかし起きない。なんだこいつ。
『おい、起きろ…ウォっ！？』
そのまま蹴り続けていると、
足をグイッ、と強引に引っ張られて、
私は奴…テヒョンのベッドに倒れこんだ。
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れく猿(プロフ) - 夏みかんさん» 夏みかん様、続編でもコメントありがとうございます！(* >ω<）ふおおお…！そう言って頂けてすっごく嬉しいです！！これからも精進します…！！ (2018年5月11日 21時) (
レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
夏みかん(プロフ) - 主人公ちゃんの性格といい、メンバーの態度といい、ギャグセンス高めなところが、すごく好きです！毎日、更新を楽しみにしています！続編も楽しみにしています！！ (2018年5月11日 17時) (レス) id: a60749eae2 (このIDを非表示/違反報告)
れく猿(プロフ) - alexandrite_bbcさん» alexandrite_bbc様、いつも暖かいコメントありがとうございます！(///ω///)続編は今日か明日中に公開する予定ですので是非よろしくお願いします(* >ω<） (2018年5月11日 16時) (レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 続編公開楽しみに待っております( *^艸^) (2018年5月11日 7時) (レス) id: b305d9b979 (このIDを非表示/違反報告)
れく猿(プロフ) - ゆらんさん» ゆらん様コメントありがとうございます~！続きを楽しみにして下さり本当に嬉しいです！((*´∀｀*))これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2018年5月9日 1時) (レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れく猿 | 作成日時：2018年4月2日 19時
