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𓍯𓇠 𓂃𓈒𓏸 𓈒 𓏸 𓐍 𓂅 𓈒𓏸 𓍯 𓈒 𓏸 𓐍 𓇢𓆸 𓂊𓂃𓂂



その後、質問してきてくれるAさん




俺の事をちゃんと知ってくれようとしてて




自分自身を褒められてる気がしてしょうがない




「Aさんって笑顔が素敵やな!」




「へっ!?」






あっ




気づいた時には口説いてるような感じになってしまった…





無意識過ぎて自分もビックリしてる





もちろん1番びっくりしてるのはAさんで





急にお酒を一気に飲んでいた






その顔が赤いのはお酒のせいなのかな






その後喋ろうと思ってたけど、途中できた明那が上機嫌になって、そのまま寝てしまった





絡んできた女を振り払って、1人で運ぼうとするAさんに近づく




ごめんね、Aさん…途中まで運ばせちゃって……





周りの男子軍もさ、手伝ってやれや




まじ、あの女もだるいわぁ…いちいち突っかかってくんなや





せっかくAさんと喋ったんに…





少し気分が落ちたけど、Aさんがタクシーの中でも喋りかけてくれて嬉しかった





そんな子にお金を払わせることなんかできないし、させない





明那マンションに着いた時に、Aさんのテキパキさに少し驚いた






……よく明那の家に遊びに来るのかな






明那を送ったあと、AさんのLINEをゲットした





本当にお別れの時に駅の改札前でとんでもないことを言われた









「今日不破さんに会えて本当に良かったです!」



















「あ〜…」







可愛すぎやろ。







ぼーっと電子レンジの前で突っ立ってたけど、

その事を思い出すと、力が抜けていくかのようにその場に座り込む





また立ち上がって見ると料理は出来ていた

電子レンジのドアの反射で、自分の顔が真っ赤で目が緩んでる感じ






「……この顔きも」






自分がどれだけあの子に惚れてるか、じゅーぶんにわかる


自分が彼女に抱いてる気持ちも、じゅーぶんにわかる





そのあとまたぼーっと突っ立ってしまい


レンチン料理が微妙な温度になってた

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作者名:淡坂 | 作成日時:2022年6月27日 19時

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