【男主】桜の樹の精霊さん【地縛少年花子くん】

【裏話】立川くんのいろいろ ページ9

こんにちは、見てくださりありがとうございます！

思い付きで書き始めたこの物語もおかげさまで順位がつきました。
アニメパワーすごい

さて、本題。
まだ十話も書いてないのに番外編なんてふざけてますね。
私もそう思います。ごめんなさい。

ここではこれまでの話の補足、それもこれから書く物語で恐らく紹介しきれないものを書きます。

それでは長々と失礼しました。

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「一つ目。噂が一度変わったってヤシロに聞いたけど、あれAがやったの？それとも…つかさのせい？」


「…………へぇ？俺の噂変えたの彼奴か…ふーん。……まあ、変わったあとの噂は俺が流したやつだな。その前のなんかすげぇ流行ってた噂はつかさが変えたんだろ。悪趣味だし」


「悪趣味？」


「『生徒を閉じ込める』ってとこ。俺、そんなこと絶対しねぇし」


「なるほどねぇ。
二つ目、なんで俺に敬語を使わないの？」


「使わなきゃだめって明確に言われたわけじゃねぇし、俺からしたら七番は元友達。そんな相手に敬語使いたいって俺は思わねぇからな。…ま、暴走しかけてたおかげで敬語使ってたけど」


「……あれ暴走しかけだからあんな暴言吐いてるんじゃなかったんだ……。
三つ目、やしろっち呼びについて」


「可愛いから。ちなみに源のあだ名は考えてる最中。……源って呼び捨てにすると兄の方思い出して寒気がするんだよなぁ…」


「あー……。
四つ目……？？『本人の要求で、この質問の答えは八尋寧々以外に答える気がないとのことなのでチェンジです』」


「そういうわけ、花子。はい出てった出てった！……二人っきりでもなんもしねぇよ。俺の好みは黒髪の大和撫子だ。はい交代。やしろっちやほー」


「やっほーAくん！
えっと四つ目！記憶の塊を壊したときなんで安心してたの？」


「……本来は記憶なんて取り出した瞬間に壊すもんなんだよね。持ってても意味ないし。…まぁ、俺にもまた友達ができるんじゃないかって期待してたんだろうな。ああやって断ってくれなかったらつかさが来てただろうし、これが一番よかったんだよ」


「……そっか…。でも私、Aくんと友達だって思ってるんだよ？」


「……ありがと。やっぱりやしろっち大好き！」


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