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｢さっきはうちの国王さんと俺のライバルがお騒がせしてもうたな｣
｢グレープさん可愛い｣
と言う声に紫と白だったのが紫と赤の海に変わる
それを初めて見た桜はとても嬉しそうな表情になる
｢なんか色が自分色に染まってるって感じでめっちゃいいですね｣
｢いつになってもこんなに嬉しいことは無い
ワンマンした時とかやばいで｣
｢まずはワンマンできるぐらいの実力を付けないとですね｣
｢それならこの曲で練習や！｣
と志麻が言うと飛行少女が流れ始める
｢見習いガンマーとして頑張ります！｣
｢ならここはしっかり決めろよー｣
｢｢FOO!｣｣
｢恵まれているのだけど
なんだかなあ満たされない
こんなこと言える場所はあるけれど
それもどうだい?｣
｢死ぬほどではないけれど
なんとなく生き苦しい
健全と不健全の双極で反復横跳び｣
｢その調子だ！
行くぞ新人！｣
｢はい！元気だけが取り柄です！｣
と間に茶番を入れサビを2人でハモリながら歌いきる
｢またふーが来るぞ
気合い入れてけー！｣
｢任せてください！｣
｢｢FOO!｣｣
｢さすがだな｣
｢もう完璧すぎました｣
とまた茶番を入れ今度は1番とは逆で桜から始まる
｢方法はあるのだけど
なんとなく気が乗らない｣
｢こんなこと言える人はいるけれど
それもどうだい？｣
｢ヒコウ×8したいような｣
｢ヒテイ×7して欲しいような｣
｢見習いと｣
｢プロ手前｣
｢｢双極でツーステップ｣｣
サビに入ると今回は2人とも暴れ回り桜はなれないファンサをしている
それにリスナーさん達も可愛いと声をこぼす
｢｢FOO!｣｣
｢最後も決まったな｣
｢もう見習い卒業できるぐらいには成長した気がして今力がみなぎってます｣
｢それじゃぁ俺は同い年のあの人で｣
｢私は1番仲のいい先輩を皆さんで呼んでくれますか？｣
｢せーのでうらたーんユリちゃーんでお願いします！
せーの！！｣
《うらたーんユリちゃーん》
と言うと惑星ループの初めの声が2人ではいる
｢みんな呼んでくれてありがとー！｣
｢お前らもトゥットゥル歌ってくれー！｣
と2人の惑星ループが始まる
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年11月2日 15時
