【歌い手】人生とはゲームである(5週目) (ページ3)

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『昔々のそのまた昔
とある貴族の仲良しな兄弟
ry(以下略)』

とひたすらに騒ぐA
そんなAに軽くチョップして歌い出すまふまふ

｢ちゃんとやれ！
じいやが呼ぶ席につけよーいどん
ナイフとフォークで応戦いたしますの｣

『だって僕らはブルジョアの
立派な立派な戦士様なんですですの
ひれふせ愚民君との違いを
ヴァイヴァイスロイ見せてやるぜ』

｢おいまてまてまた勝手にそんな
見抜けるようなハッタリかまして｣

『はーいはーいはいはい
お兄様の仰せのままにー』

とまふまふの方に人差し指をさしながら煽りながら歌うA
それにリスナーさんからは黄色い歓声がでてくる

『毎度ありがとうで君の負け
イェイ！』

とピースサインをして適当に歩き回りながらファンサをしていっているA
まふまふも歩きながらファンサしていく
2番が始まっていく

｢はーいはーいはいはい
はなまるよくできまたー｣

さっきの仕返しというようにAにし返すまふまふ
それにほっぺを膨らませるA

｢お生憎様だね君の負け
ふー！｣

とテンションがあがったようなまふまふ
それに悔しいという目で見ているA

『｢だけどキミキミだけが
ボクに似合いのライバル
オチるのも凹んでんのも
調子狂わされるから
今宵もてめーとやいやいやいやい｣』

『大体お兄ちゃんは引きこもりとか言ってるくせに
思ってるよりも家にいないよね
もう少しちゃんと引きこもりしてくれないかな
それに設定上国王だけど名ばかりだよもう
今日から僕が国王ねこれ決定ー』

｢いつも忙しいみたいな感じだしてるけど実際そんな忙しくないよね！
あと坂田とかうらたさんとかそらるさんとかとはご飯行くくせになんで僕とは言ってくれないの？
もう絶対明日あたり行こうね
あと僕が国王だから！｣

｢あーむかつくぜ
まーぢむかつくぜ
憎まれ口はおくちをチャック
閧の声ゴングを鳴らせ
次世代エンペラーは｣

『｢この僕だ！｣』

と手を挙げジャンプする2人

『悪戯して悪ノリして
ほらほら煽ってくStyleで
1から100いただきます
毎度ありがとうで君のm』

『｢まさかのひ、引き分け!?｣』

えーと嫌な顔をする2人にまた黄色い声があがる

『いやでもこれ絶対僕が勝ったね』

｢いやいや僕だから！｣

そう言い合いをしている間に会場がだんだん暗くなっていく
そんな2人をみてリスナーさんがくすくすと笑っていた

｢さっきはうちの国王さんと俺のライバルがお騒がせしてもうたな｣

｢グレープさん可愛い｣