・ ページ18
グレユリの歌が終わり次はうらしまの砂の惑星が始まる
そして次は黄色コンビのセンラとレモンがステージに立つと2人とも見渡す
｢いやー黄色1色で綺麗ですなー｣
｢いやーセンラーしかおらんっていいなー｣
｢何言ってるの？センラくん
これはみんなレモナーです
それに上見たらわかるって思ったけど重なり合って分からんな｣
｢家とかでやったらあの某ユニバーサルの蜘蛛のやつみたいに見れるからいいよな｣
｢それわかるー
でも他の色なんて付けちゃダメだよ｣
と言うと劣等上等を歌う
歌い終わると今度は坂田とコスモスが舞台上に立つ
グレープの取り合いをしながらもライバル宣言を歌う
そして次はうらたとチェリーがでてくる
｢皆さん！盛り上がってますか？｣
とチェリーが聞くとおー！と盛り上がる会場
｢それじゃぁ今からもっと盛り上がる事言うぞ！｣
とうらたが言うといけいけとチェリーが言う
｢俺達不仲説が流れてますが
実は｣
と言いチェリーに近づくうらた
それにあれ？こんな事やるって言ってたっけ？と考えるチェリー
そんな顔を見てクスッと笑うとチェリーの頬にキスをする
｢え、ちょっとうらた！？
従兄弟って言うんだよね！？
え、なに！？どういうこと？｣
｢俺達付き合ってまーす｣
と動揺で顔が真っ赤になるチェリー
うらたは平然とそう告げる
会場はえ？どういうこと？とざわざわする
舞台裏でも残りのフルーツ2人が今にも飛び出していきそうな勢いだがそれを坂田とユリが止めている
｢まぁそういう事なんで
炎上上等
俺はこいつのこと愛してるんで｣
｢愛し……｣
と顔を真っ赤にして嬉しそうにしながら言うチェリー
会場も照れているチェリーを見てなんかいいやと思う人が大半だった
｢って言うことで歌います
ナキムシヒーロー｣
｢私今日めちゃくちゃ幸せだ｣
とチェリーはふにゃりと笑ってみせる
それに顔を少し赤らめた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年11月2日 15時
