【歌い手】人生とはゲームである(5週目) (ページ16)

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会場が暗くなりダンスロボットダンスのイントロが流れ始める
そしてタイミングよくふー！と言い舞台上が明るくなる
男子組は舞台上に女子組はセンターステージにいる

『皆さん！ラストまで盛り上がっていきましょう！』

と言うAの声に歓声がより大きくなる

女子｢DANCE｣

う｢自在のステップトゥステップだって
プログラムの範疇さ｣

女子｢YOU｣

と坂田を指さす女子組

さ｢呼吸を乱している？
なんて非効率的でしょう
ロボットダンス｣

女子｢LOCK｣

と今度は指で丸を作ってお客さんを見たり志麻を見たりしている女子組

し｢交わしてアイトゥアイ
すでに次元も超えた戦場だ｣

女子｢アイ｣

せ｢思考を乱している
胸が高鳴っていく
インプット｣

そ｢UP SIDE
UP SIDE DOWN
UP SIDE DOWN SIDE UP AND DOWN｣

とそらるが歌っている裏では女子はお客さんで遊んでおり男子はその様子を笑って見ている

ま｢LEFT SIDE
LEFT SIDE RIGHT
LEFT RIGHT UP DOWN
YOU AND ME｣

男子｢ときめく心のモーションが
あなたに共鳴して止まないの！
合理とは真逆のプログラム
知りたい知りたい
ねえもっと付きあって！｣

女子達がダンスロボットダンスと歌う時お客さんにも歌わせる

うさ｢もーいいかい？｣

そま｢まーだだよ｣

しせ｢もーいいかい？｣

男子｢もーちょっと！｣

チェ｢危ないことはしちゃダメ｣

コ｢指示には従うこと｣

レ｢自分の身は守ること｣

ユ｢ドキドキさせないこと｣

と数字はグレープが言いチェリーは指でばってんを作りコスモスは耳の近くに手を持っていきレモンは笑いながらパンチをする
そしてユリはウインクをしている

男子｢PUNK!｣

チェ｢覚束ないモーションなんて
プログラムの範疇外｣

男子｢アイ｣

コ｢視界曇っている
再度取り返せるか
シンキング｣

ユ｢UP SIDE
UP SIDE DOWN
UP SIDE DOWN SIDE UP AND DOWN｣

レ｢LEFT SIDE
LEFT SIDE RIGHT
LEFT RIGHT UP DOWN
YOU AND ME｣

女子｢ときめく心のモーションは
あなたに伝わりやしないな
呼吸や温度の意味なんて
知らない要らない｣

『ねぇ、もっと近づいて！』

女子｢恋とは心のバグなのさ
それでも共鳴して
いたいの
あなたとわたしの
シンギュラリティ｣

『ごめんねごめんね
もうずっと付きあって』

ここからは今度は男子組が1番と同じようにお客さんにもダンスロボットダンスと歌わせる

チェレグ｢もーいいかい？｣

ユコ｢まーだだよ｣

女子｢もーいいかい？｣

『もーいいよ！』