29話 ページ32
順調に演習授業も進んでいきついに最後になる
「それじゃぁ最後は
ヒーローチームH2チームヴィランチームKチーム
それでは準備をしてくれ」
「やっぱりあんたが来んねんな爆発くん」
「誰が爆発くんだ
殺すぞ紫髪」
「わー怖い怖い」
とAとうらたが中に入ってから数分間この会話だけで終わる2人
「おい、紫髪
高梨の個性について教えろ」
「今更かよ
始まる前に聞けって
単純だよ個性を消す個性
正確に言えば極限まで使えなくするから小さくではあるけど個性はつかえてる」
「そうか」
「教えて貰ってそれはないんちゃん」
『だいぶ余裕みたいだね』
「な、A
ほんとに大丈夫か？これ」
『大丈夫だよ渉くん
ほらほらヒーローさんかかってこいよ』
と挑発するA
うらたはやれやれといった感じでため息をつく
「随分余裕だな
うらさんは俺が相手するから爆発くんはA頼んだ｣
『えー志麻くんつれないこと言わないでよ
2人まとめてやってやるさ』
「それは随分余裕なことを
でも俺はうらさんとやらせてもらうわ」
「Aこいつは任せろ」
『渉くんが言うなら』
と志麻は静かにAの横を通っていく
通り終わってすぐ爆豪は自身の個性でAの所に飛んでいく
『…めんどくさいな』
と爆豪の個性を封じAは爆豪の攻撃を全て避けるか交わすかをしている
「お前は…知ってたのかよ」
『はぁ？何をかな？』
そう話している間もお互い攻撃の手を緩めることはなく攻防戦が続く
「デクの個性のこと知ってたのか」
と言う言葉にAは焦り爆豪の個性の制限を解いてしまう
それがわかったのかその一瞬で個性を使いAを飛ばす
『ッチこの話題はダメだよ』
と凍えで文句を言うA
その表情は少し怒っている
『その質問に答えなきゃいけない理由が分からないね
それに出久くんはもとより個性があった
僕の従兄弟と同じだ
越えられるかもしれないって怖がってるの？』
「怖くなんてねぇ！
俺はデクなんかに負けねぇ」
『さっきは負けてたようにみえたけど』
と言うと爆豪はもう1発個性をAにぶつける
Aは受身をしっかりと取っており今度はそんなに怪我はない
『(これ火傷ぐらいしてるな
後で優に治してもらおっと)』
「お前も俺のこと舐めてんのか!?
こんな小細工で俺が負けるかよ」
『そう』
と言うとAは爆豪に近ずきお腹を殴る
その時のAの目は真っ赤に光っていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
唯(プロフ) - over the rainさん» そう言っていただけてうれしいです！！！！頑張ります！！！！！ (2019年11月9日 11時) (
レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - ヒロアカと歌い手のコラボ！うれしいです！応援してます！ (2019年11月8日 18時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年7月29日 18時
