15話 ページ16
体操服に着替えグラウンドへと行くA組のメンバー
「こんな入学初日からイベントあるとかさすがヒーロー科ってとこやな」
「うらさんやまだどこ行ったん？」
「Aのとこ行った」
「あのたぬき
俺らに出来んことをようやるわ」
とAに抱きかかえられ撫でられているやまだをみてそういう3人
やまだはその視線に気づいたのか少しドヤっとする
「Aちゃんその子どないしたん？」
と着替えている間に仲良くなったお茶子に話しかけられているA
『この子は渉くんのやまだちゃんだよ』
「渉くん？」
『あの小さい茶髪のってなんかめっちゃ睨んでる
やまだちゃんご主人のとこに帰ってあげて
きっと君がいなくて寂しいんだよ』
とやまだを下ろしそういうA
やまだぬきは渋々うらたの元へと帰って行った
「みんな揃ったかな？」
「あれって相殺ヒーローのバレットさんだよね」
『嘘でしょ』
「あ、Aー私このクラスの副担任だからよろしくね」
「え、Aちゃんってバレットの娘だったの？」
『まぁ一応』
と遥香もやってきて1層ザワザワとするA組
そして全員揃ったのか相澤先生が個性把握テストについて話し出す
『最下位は除籍処分ね
こりゃぁ頑張らないといけない』
「僕身体能力あげれるような個性じゃないのに
どうしよう」
『大丈夫だよ
走ってる時とか回復し続けたら持久走とかいい結果残せるんじゃない』
「なるほど
でもAも個性消す個性やろ
やばいんちゃん」
『大丈夫大丈夫
まぁ見てなって』
「ならいいんやけど
あ、50ｍ走呼ばれたから行ってくるー」
『いってらー』
と坂田は50ｍ走に行った時終わりやまだを頭の上に乗せたうらたが帰ってくる
志麻は他の男子と喋っていた
『あ、渉くんおつかれー
どうだった？』
「5秒8
慣れない個性使ったからちょっと遅くなった」
『あーなるほどね』
「それよりお前もう行った方がいいんじゃねぇの」
『あ、ほんとだ
いってきまーす』
と小走りで向かうA
『リフレクト』
そうAが言うと吹っ飛ぶように50ｍを飛ぶ
「5秒49」
『やっぱり使い慣れてないからきついな』
「Aすげー
今の何？」
『僕のお父さんの個性のリフレクト
エネルギーを放出するんだ』
「え、他の人の個性まで使えるん!?」
『最近練習してね
使えるようになったんだよ』
「そうなんやめっちゃカッケー！」
『ありがと』
と個性把握テストは続いていった
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唯(プロフ) - over the rainさん» そう言っていただけてうれしいです！！！！頑張ります！！！！！ (2019年11月9日 11時) (
レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - ヒロアカと歌い手のコラボ！うれしいです！応援してます！ (2019年11月8日 18時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年7月29日 18時
