75話 ページ32
『美味しかったー』
「ですね」
「あれ？Aにストーカーこんな所で何やってるアルカ？」
「ストーカーって言うのやめてくんない
もうしてないから」
『カズって呼んであげて』
「カスアルカ？」
「こいつ殺していいっすか？」
『ダメに決まってるでしょ
刀しまってしまって』
「あ、カズアルネ」
『そうそう
それで銀時と新八くんと定春は？』
「確かに旦那とメガネさいないとしてもあの大型犬ならいつも一緒にいるだろ」
「実はカクカクシカジカで」
『あーなるほどね
あの事件にそんなことがあったとは』
「旦那の反応確かに気になりますね」
『じゃぁ今日お登勢さんのとこ行ってみるか』
「そうですね」
「A銀ちゃんにバレないようにするにはどうしたらいいアルカ？」
『うーんそうだな
確かお登勢さんの所って窓あったよね』
「そうでしたっけ？」
『窓があれば窓から見るとか？』
「そうじゃなくて今アルヨ」
『あ、そっちねじゃぁ一緒に帰ろっか』
「え、宅所に連れて帰るんですか？」
『だって銀時が真選組の所に来るはずがないからね』
「さすがAネ」
「はぁ総悟と土方さんがなんて言うのやら」
『まぁなんとかなる』
「俺は知らないですからね」
『それに今日は非番だし大丈夫大丈夫』
「A私酢昆布食べたいヨ」
『じゃぁカズ酢昆布買ってきてくれない？
お金はまた後で渡すから』
「分かりました
けどお金は別にいいですよ
俺も買いたいものあったんで」
『ありがと』
「そう言えばAは銀ちゃんのどこを好きになったアルカ？」
『急だな
僕ね銀時に一目惚れだったんだ』
「え、なんでアルカ？
小さい時の銀ちゃんそんなにカッコよかったアルカ？」
『うーん今思えばあの時の銀時可愛かったな
でも僕が初めてあった時はかっこよく見えたんだろうね』
「そうだったアルカ」
『銀時には内緒だよ』
「わかったヨ」
『あ、でも一番好きな所はね
いや、やめておこうかな
これは僕だけの秘密だ』
「気になるヨ」
『なーいしょ』
「あれ？姉貴こんなやつ連れてきてどうしたんですかぃ」
『色々とあったの』
「そうですかぃ
それより土方さんが呼んでいやした」
『え、なにかしたっけ？』
「さぁ」
『早く行こっと
あ、神楽私の部屋には総悟が案内してくれるはずだから』
「え？」
「サドなんていやネ」
「それは俺のセリフ」
『頼んだよ総悟』
「ったく姉貴に感謝しろチャイナ」
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2018年7月24日 17時
