60話 ページ17
「あれ?もう帰ってきたのか」
『また夢から覚めたら買うよ』
「夢!?夢じゃ「そういうことにしといてくだせぇ」ったく」
なんか夢じゃって聞こえたけど気のせいだよね
うん気のせいだ
とりあえず部屋にいって寝よう
そして僕は眠りにつ…………つけるわけないだろぉ!?
無理無理無理いつやつがるかって考えたら寝れない
いやでもこれは夢だ
そうそう夢だよ夢じゃないと困るよ
あんなでかい化け物みたいなG
というか僕ほんとに虫無理なんだけど!?
もうあーゆうのほんとに無理!
だってもう気持ち悪いじゃないか
「Aさん」
『どうしたの?カズ』
「今からG狩りです」
『はい?』
「だーかーらーG狩りですって」
「女王の五郎が死んだらしい」
「これで奴らも仲間は増えないらしいぞ」
「早く行ってコンタクト買いに行きやしょう」
『え、無理だよ無理Gだよ!?
というか女王の五郎って何!?
女王って言うより王様じゃん
五郎って男の子につける名前っぽいじゃん』
「そこはあのバカ…ハタ皇子に聞いてくだせぇ」
『今バカって言ったのは聞かなかったことにするよ』
「早く行くぞ」
『やーだーGなんて見たくないー』
「これは一応仕事だぞ」
『そんな仕事したくない
仕事は選びたいよ』
「はぁったくしゃーねぇな
じゃぁお前はここにいろ」
『やった!』
「大人しくしていろよ」
『はーい』
「あ、あとこれ」
『殺虫剤?』
「見つけたらこれで殺してくだせぇ」
『わかったよありがと総悟』
「じゃぁ行ってきます」
『行ってらっしゃい』
よ、よかったー
これでもう悪夢ともお別れだ
もう大きいGを見なくてすむ!
いやー晴れ晴れしい気分だよ
コンタクトは明日でいっか
23人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:唯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2018年7月24日 17時