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08＿永遠の王子さま ページ10
ずっとずっと側にいる。
他の選択肢なんてあり得ないし、もしAが
直樹「俺は命懸けなの。俺はAなしじゃダメだし、Aも俺がいなきゃダメなの」
眠っている彼女に声は届かない。
美しい眠り姫を起こしていいのは王子だけだ。
他の誰かが口付けるなんてあってはならない。
Aの王子は永遠に、岡崎直樹、ただ一人だけ。
直樹「好きだよ。」
殺してしまいたくなる程美しい姫は朝まで目を覚まさない。
2人だけの空間。夜の間は、ずーっと2人で居られる。この時間が、永遠に続けばいいのに。
A「んー……」
直樹「？…………寝言か」
ふふふ、と楽しそうなA。
この笑顔を守るためならどんな犠牲もはらう。
直樹の姫は永遠にAだけ。
Aの王子は永遠に直樹だけ。
直樹の瞳がだんだん閉じてきて、5分後には眠りについていた。
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檸檬の妹(プロフ) - すっごい面白かった！ (2022年8月10日 19時) (
レス) @page17 id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
花菜(プロフ) - とてもよき (2020年8月23日 23時) (レス) id: c1e54e4d22 (このIDを非表示/違反報告)
www - よき (2020年4月1日 13時) (レス) id: 26d9afb75e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だいふくリンゴ☆ | 作成日時：2020年3月16日 16時
