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雪「そーそー。てかやっぱもっと早く来たほうがよかったじゃーん。

ご飯もうほとんどないじゃーん」



雀「ケーキはご飯の後なんだから当然でしょーが!あんたは何しに来たのよ」


雪「え〜?もちろんAの誕生日を祝いにきたんだよ〜」


『あははっ先輩たち相変わらずですね!先輩たちに会えたから理由は何でもうれしいです!』


雀「や〜ん!もうかわいいなあ!こんな後輩ほしかった〜!」



ぎゅううとかおり先輩がだきしめてくれる。

部活後のはずなのにすっごいいい匂いがした。






黒「ケーキありがとな」


赤「これくらい全然大丈夫です。他のも食べたいという先輩方二人を止めるのは大変でしたが」


夜「名前だしてないのに誰のことかすぐにわかるな!」


木「あかーし!あれあれ!」


赤「わかりました。A」


『?』


赤「誕生日おめでとう。大したものじゃないけどこれ俺たちから」


『えっ』


雀「今からの季節マネージャーは洗いものとかで手が荒れるからね。よかったら使って」


『えぇぇ、あ、ありがとうございます!!』


きらきらにラッピングされた箱の中には三種類のいい香りのするハンドクリームが入っていた。


雪「私からは個人的にこれ〜」


赤「個人的にとかあったんですか……」


ハンドクリームよりもほんの少し小さくてシンプルな箱。


雪「これはねえ、私が出会った世界最高においしいマカロンだから〜。ほんとにたべてみて!おいしいから!ほんっと〜においしいから」


『ありがとうございます!次に会った時に感想いいますね!』


雪「はいはーい」







黒「梟谷に先越されちゃったな」


灰「ほんとですよ!なんで先に渡しちゃうんですか!」


木「え、お前らまだ渡してなかったの!」


赤「それは……失礼しました」


雪「まあまあ、順番なんてどうでもいいじゃない」


雀「あんたはもう黙ってなさい」







海「先越されちゃったけど、A。俺たちからも」


夜「いつもありがとうってことで」


黒「後ろ向いて」


『?』




もういろいろもらいすぎて十分すぎるくらいなんだけどなと思いながら、後ろを向くと、黒尾さんが何かを首にかけてくれた。

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- 突然ですがオチは誰ですか?突然本当に聞いてすみません。最初はスガさんかなと思っていたけど、黒尾さんが出てくるのであれ?オチはスガさんではなく、黒尾さんなのかな?と思う事があります教えてください❗ (3月25日 22時) (レス) @page5 id: 139b425bec (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!スガさん推しで読ませて頂いていたのですが、黒尾さんルートっぽくなってた所両方のルートを書いていただけると知り嬉しすぎてコメントさせて頂きました!私生活もあると思いますので、無理のない更新をお待ちしてます。ありがとうございました! (3月14日 23時) (レス) @page9 id: 6e78faddc2 (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - ういさん» わあああああ、申し訳ないです!すぐにだします!!! (2月23日 6時) (レス) id: 1645ee8365 (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - 133話と134話が抜けちゃってます💦お気づきの際に公開して頂けましたら幸いです🍀 (2月23日 1時) (レス) id: 916379ed94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さよ | 作成日時:2023年3月8日 18時

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