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黒尾side
男子更衣室でリエーフがバカをやってから、急いで待ち合わせ場所に向かったけどそこにはAの姿はなくて。
もうとっくに更衣は終わってるはずなのに…遅いな
そこで合流した海と夜久と一緒に女子更衣室当たりを探しに出ると、Aは赤葦たちと一緒にいた。
『全然平気です！ありがとうございました〜。助かりました〜』
赤「一人で来たの？」
黒「うげっ。なんでいんの」
木「のぉっ？！くーろおー！！！」
黒「うるせぇ〜！」
赤「黒尾さん、一緒にいたんならちゃんと見てなきゃダメじゃないですか」
黒「悪い。リエーフが馬鹿やってて遅くなった」
木「Aは可愛いからな〜！ナンパされまくりだな！」
は…？
海「えっ、Aナンパされたの？！」
夜「ほら、だから言ったじゃんか〜」
『すみません…。でも初めてだったからどうしていいのかわかんなくって…』
そっから先の会話に参加した記憶はない。
もし、赤葦たちがいなかったら…。
そう考えるだけで身震いする。
もう絶対目離さねぇ…
人知れず、俺は決意を固めた。
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夜久の誕生日の作戦で海に入ると、すぐにAの姿が見えなくなった。
どこに行った…？
俺らが一緒に海に入った方向に視線をやると見慣れた浮き輪が見えて安堵し、そっち側に向かう。
そう言えば…やっぱ水着似合うな。
白く細い手足に白のラッシュガードと下から見える水色のフリルがよくにあってる。
私服のセンスも良かったしな〜。いや、Aが着るから可愛く見えるだけなのかも。
そんなことをぼんやり思ってると目の前でくるんっと浮き輪がひっくり返った。
「うぉっ…」
海面に上がってきた浮き輪の中にAはいなくて、俺も海に潜る。
いとも簡単にAは見つかってすぐに抱き上げた。
そんなに時間経ってないから水は飲んでない…よな?!
黒「A！？平気か？！」
俺の心配はいらなかったみたいで、腕の中のAはすぐに目を開けた。
『す、すみません！重いのでおろしてくれて大丈夫です！なんともないです！』
第一声がそれなのが、優しいAらしくてほっとしてニッコリ微笑んでみせる。
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雫@杏仁豆腐(プロフ) - わあ！とっても嬉しいです！！フォロー失礼しますね！！ (2022年2月9日 15時) (
レス) id: 8f51fd7ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - 雫@杏仁豆腐さん» いえいえ！私もぜひ仲良くなりたいです！Twitterは大学生になって本格的に始動しようと思って今は全然使っていないアカウントならあります！それで良ければのせておきますね！@VdT6srBZak2NDVM (2022年2月2日 15時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - 光輝さん» うわぁぁぁ、ありがとうございます！ぜひ仲良くしてください！応援ほんとにありがとうございます感動です!! (2022年2月2日 14時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - yumiさん» ありがとうございます!努力が実ったのか第1志望のボーダーは超えました!! (2022年2月2日 14時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - 水瀬利明さん» 赤髪の白雪姫マイナーですよね！私は少女漫画の中でいっちばん好きです！ (2022年2月2日 14時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さよ | 作成日時：2021年2月18日 20時
