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黒尾 side
赤葦が「もしかして…」と言いかけて口をつぐむ。
黒「？」
赤「なるほど。でも俺も誰にも譲る気は無いです」
黒「…は？」
赤「木兎さん、あの二人の邪魔をしに行きましょう」
木「ぬっ？おお！いいぞ！行こう行こう！」
黒「はっ？えっ、いやちょっと待て！」
木「A〜！前いいか？！いいよな！」
そう言って木兎は何も言わずに呆気にとられてる2人の前にどかっと座る。
赤葦もその隣に失礼します、と声をかけて座った。
いや、失礼しますを言う言わないの問題では無いんだが。
呆然としていたAは、はっと我に返り2人に『お疲れ様です！』と声をかける。
そして、俺に気づくとあ、と笑う。
『黒尾さん！もしよかったら一緒に食べませんか〜？』
その屈託のない笑顔に俺はどうしても弱いみたいだ。
黒「よろこんで、おじょーさん」
木「2人は仲良いな〜！」
『えへへ、ありがとうございます』
赤「なんでそんなに仲良いの？
烏野と音駒じゃ遠いでしょ」
『あ、私もともと烏野に行く予定だったんですけど東京に転勤になっちゃって…』
菅「Aのもともとの家は俺の家の隣だったんだべ」
木「いつから仲良いの？」
木兎の質問に2人は顔を見合わせて首を傾げる。
『いつ…から？』
菅「え、気づいた時にはもう一緒にいたような…」
『あ、でも孝支くんの家にあったアルバムに産まれたての私を抱っこしてる孝支くんの写真があったような気がする！』
菅「じゃあ、生まれてからずっと一緒だな」
『そうだね。生まれてから…ですね』
木「長いんだな〜！」
『ですね〜。なんかもういるのが当たり前になっちゃってて…』
赤「Aがバレーのマネージャーになったのは
もしかして菅原さんに会うため？」
『まぁ…ほとんどそうですね。
まさかこんなに練習試合があるとは思ってなかったですけど。
全国大会で会えるかなって…』
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雫@杏仁豆腐(プロフ) - わあ！とっても嬉しいです！！フォロー失礼しますね！！ (2022年2月9日 15時) (
レス) id: 8f51fd7ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - 雫@杏仁豆腐さん» いえいえ！私もぜひ仲良くなりたいです！Twitterは大学生になって本格的に始動しようと思って今は全然使っていないアカウントならあります！それで良ければのせておきますね！@VdT6srBZak2NDVM (2022年2月2日 15時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - 光輝さん» うわぁぁぁ、ありがとうございます！ぜひ仲良くしてください！応援ほんとにありがとうございます感動です!! (2022年2月2日 14時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - yumiさん» ありがとうございます!努力が実ったのか第1志望のボーダーは超えました!! (2022年2月2日 14時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
さよ(プロフ) - 水瀬利明さん» 赤髪の白雪姫マイナーですよね！私は少女漫画の中でいっちばん好きです！ (2022年2月2日 14時) (レス) id: e670174dfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さよ | 作成日時：2021年2月18日 20時
