双黒の娘

10話〜学校っ！3 ページ11

敦「ぼ、僕は社長にちょっと遅いが普通の中学生の暮らしでもしてみろとの事でしたので……」

『へぇ〜でも中島くん見た目幼いし〜普通に中学生に見えるよぉ』

敦「そ、そうですか？」

『うん』

『まぁ、この学校のことについて色々教えるから分からないことあったら言ってねぇ』

敦「あ、はい」

『そのさぁ〜敬語やめよーよ。君本当は私より年上だし一応今は同級生のクラスメイトだし、私の事もAでいいよ？私も敦くんって呼ぶから』

敦「わ、分かり……分かった」

『改めてよろしくねぇ、敦くん』

敦「よ、宜しく」

((キーンコーンカーンコーン

『あーごめん先生の話聞かないでホームルーム終わっちゃったねぇ……(笑)』


そして私たちは〜授業を進めぇ昼食の時間になったっ！
え、早いって？ あはは、気にするな(殺気)

『敦くぅぅん〜！』

敦「はっ！？吃驚した…」

『一緒に昼食食べようー』

敦「あ、良いよ」

『男友達できたー？』

敦「一応ね…(笑)」

『食堂来てねぇ〜私も友だち連れてくから〜』

敦「分かった」




『みゆき〜昼ごはん一緒に食べよう』

みゆき「良いよ〜」

『今日転校してきた敦くんも一緒だけど良いよね？』

「全然かまわないよー」

『それじゃあ、食堂に行こうか』




『敦くんお待たせ』

敦「早かったね」

『うげ、敦くんそんな奴と仲良くなったのかい？』

風向「相変わらず最低だねぇAちゃんは…。」

敦「え、うん。風向くんいい人だよ」

『そんな笑顔で言われても……w』

此奴の名前は、 風向 夏樹 (ｶｻﾞﾑｶｲ ﾅﾂｷ)
此奴も私の嫌いな奴。異能は無いらしいけど…この学校で異能がない人は、逆に珍しい
なーんか怪しいのだよねぇ…

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