★主人公side★ ページ10
『うわー、雨だ』
大貴「わ、ホントだ！」
わたしはというと、ここに来てから数ヶ月たった今知念くん以外とは普通に話せるようになってきた。
人ってこんなに変われるんだって思うくらい笑顔で話せている。
今はまだ慣れた人にだけど。
でも未だに知念くんとは進展がない。
どうしたらいいんだろうといつも頭を抱える
『あれ、涼介くんは？』
宏太「そーいやいねーな。」
そんな時２階から涼介くんの怒鳴り声が聞こえた
すると同時に知念くんが階段から駆け下り、
何も言わず外へ出ていってしまった。
宏太「涼介、何があったんだよ！」
わたしたちは2階に行って涼介くんの話を聞くのに、みんなリビングに集まった。
涼介「…実は、俺(人2)ちゃんに八つ当たりする知念が気に入らなくて、俺言ったんだ…」
宏太「…」
涼介「(人2)ちゃんを傷つけるなって。
だけどアイツは涼介には関係ないって言われて、それで俺腹たって言っちゃったんだ…知念は何も変わってないって…女性恐怖症を治そうという努力してないって。」
宏太「山田…」
光「一理はあるけどさ、」
涼介「知念のやつ、俺にあんなこと言うからそれでついだったら知念が出ていけよって…」
『……知念くん…』
圭人「けど、知念雷苦手じゃなかった？」
裕翔「雷？雨だけじゃないの？」
大貴「これから雷だって、天気予報で。」
光「(人2)ちゃんっ！？」
ー…ﾊﾞﾀﾝｯ
わたしは何も言わずに施設から出た。
知念くんが心配で…知念くんを探さなきゃって。
涼介「…」
『っはぁ、はぁ！』
どこにいるの、知念くん。
走って走って、息が切れそうなくらい走った。
自分が雨に濡れてることもお構い無しだった。
知念くんが心配だからただそれだけでわたしは無我夢中で走っていた。
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KaReN(プロフ) - い の お か ゆ め .さん» ありがとうございます！頑張ります。 (2017年9月2日 21時) (
レス) id: f567aa1d29 (このIDを非表示/違反報告)
い の お か ゆ め .(プロフ) - KaReNさん» 大丈夫ですよ！よかったです！今らじらー聴きながら見てます！これからも頑張ってくださいね！ (2017年9月2日 20時) (レス) id: 608b438a88 (このIDを非表示/違反報告)
KaReN(プロフ) - い の お か ゆ め .さん» サイド直しておきました！ (2017年9月2日 20時) (レス) id: f567aa1d29 (このIDを非表示/違反報告)
KaReN(プロフ) - い の お か ゆ め .さん» あ、以前コメントしてくれてましたね！ごめんなさい。 (2017年9月2日 20時) (レス) id: f567aa1d29 (このIDを非表示/違反報告)
い の お か ゆ め .(プロフ) - KaReNさん» え、あ、「さーなん」ですよ！ (2017年9月2日 20時) (レス) id: 608b438a88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：知念 かれん | 作成日時：2017年8月12日 23時
