《短編集》告らせたい。【轟焦凍】 (ページ7)

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♪ ☆ 前夜ページ7

Aside

……っはーーー… 、、

明日、だよね………

めっっちゃ緊張してきた……

あのイケメンと1日一緒…二人きり…

使用人「お嬢様、明日は私もご同行…」

『いいえ、私1人で大丈夫よ』

使用人「しかし…」

『いいから！大丈夫よ！
着いてきたりしないでよね！！』

使用人「…はい、了解致しました」

『ん、じゃあ私はそろそろ…』

使用人「ごゆっくりお休み下さいませ、」

『ええ、ありがとう』

さぁ、早く部屋に戻って服や髪の確認をしなければ…。

でも、夜更かしは厳禁だから早く寝ないと…！

忙しいなぁ… でもなんか嬉しいからいいかっ

さぁ、早く支度しないと…♪

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

…ふぅ、明日…か

あんなに可愛い奴の隣、歩けるんだな…

明日がすげぇ楽しみだ…

少しそわそわしながら過ごしていると、クソ親父が話しかけてきた。

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「焦凍、何やら楽しそうじゃないか、明日何かあるのか？」

「お前には関係ねぇ。

…あ、姉さん、明日は1日出かけてくる」

冬美「えっ？う、うん！

…もしかして女の子と出掛けるの？！？」

「…まぁそんな所だな」

冬美「本当？！
その子の写真とかないの！？
ていうか付き合ってるの！？焦凍！」

「…おやすみ」

冬美「えっちょっと焦凍ー！」

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「デートとはどういう事だ焦凍ォォオオオオ！！！
俺は認めんぞ！！！！」

「うるせぇ」

騒ぐ姉さんとうるさい親父は放っておいて、部屋に入る。

明日に備えてちゃんと睡眠とっておかねぇとな。

そう思い、すぐに布団に入り、目を閉じた。