44.探偵ナイトスクープ ページ46
「今日は疲れたでしょう、籍など諸々のことは使用人にやらせるから部屋で休むといい」
山澤は書斎で仕事があるからと、言う
「博之さん、今夜は会えますのよね」
「もちろん、じゃあ後でねA」
確かに妻をさんずけするのは不自然かもしれないし
いいのだが、なんか鳥肌が立つような。
「奥様？こちらです」
「はい」
うわ、広い。
私用に用意された部屋は装飾品が多く。大きなベッドがある洋室だった。
これだから金持ちは憎らしい。
生まれてこのかたこんなに大きな家に住んだことがない。
「では、晩には呼びに参りますので」
「ありがとうございます」
軽く頭を下げたメイドがいなくなりやっと一人の時間が訪れる。
さて、仕事しようか。
まずは客間から
何をするのか？もちろん盗聴器だ。
次々に家に盗聴器を仕掛けて
残ったのは
「なに、、、これ」
鍵のかかってた扉をピッキングで開けて、入った中には
大量の私の写真と、
「総っ、、、、」
「あーあーばれちゃったらしょうがないなぁ」
後ろを振り向いた途端にぐらっと世界が歪む。
最後の力を振り絞って眠る総悟に伸ばした手は空を切って落ちた。
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愛総(プロフ) - 琉貴さん» 大分古いですが笑っていただけたのなら何よりです！本当にコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします (2015年7月27日 22時) (
レス) id: ccfe5e1148 (このIDを非表示/違反報告)
琉貴(プロフ) - ドラゲナイで吹きましたｗ (2015年7月27日 19時) (レス) id: 12055e6034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛総 | 作成日時：2015年2月18日 22時
