影の恋は偽りの愛【沖田総悟】

ハピバ企画続き ページ44

「なに欲しいものって？」


ただいま総悟の部屋




「あれ」



総悟が指差した先を見た一瞬の出来事だった



「ちょっ、、、きゃっ」




「いっちょあがり」



やられた

向いた先にあったのは鏡で
今は見事に縛られてる自分とドS野郎の黒い笑みが映ってる








「いい景色でェ」

「悪趣味」







てか。まだ朝なんですけど


もしかして朝から一発決め込むつもりでしょうか




「じゃ、頂きますか」






後手に縛られてるから
隊服は全部脱げなくて


前だけ大きく開けられる






もう、しょうがないなぁ

何て思ってしまう私は異常なのかはたまた正常なのか




「いいよ」



「お言葉に甘えて」




「っ、、、、はぁっ、んぁこれっほどいてっ」



「いいじゃねぇか、縛られてるっつうのも興奮すんだろ」


「な、A？」


「ンンっ、っぁ、んっっっ」



名前を呼ばれると頭がじわっーっと麻痺する
そんなこともわかっててわざとやってるからタチが悪い









「跡残ったんですけど」


「雌豚にはお似合いでィ」




はぁ、なんでこの人にかなわないのか






「お誕生日おめでとう」

「あぁ、ありがと」




さっぱりわかんないけど今はこれでいいや






チュッと

リップ音を立てて



二人ははにかんだ
直接言うのは気にくわないけど







生まれてきてくれてありがとう

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