【暗殺教室】イケメン幼馴染みとの恋物語2【磯貝悠馬】 (ページ39)

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照れる時間ページ39

A 「ん…あれ…私…」

目が覚めると、みんな寝ていた

外は少し薄暗い。時間を見ると4時

夕方に起きたのだ

ちなみにいつ眠ったか記憶はないが、多分あのあと考えながら寝てしまったんだろう

みんな疲れてるし起こすのもなぁ……

そもそも桃花が抱きついてるから起きるにも起きれないし……

茅野「…………んんーっ！あれ、Aおはようー」

A 「おはよう、と言っても夕方の4時だけどねー」

茅野「結構寝ちゃったね～」

A 「うん…」

そしてカエデちゃんのあとに次々と起きてきた

とりあえず外に行く事に

外に行くと、みんな集まっていた

前原「Aー磯貝ー」

A 「陽斗君！元気になったんだねー」

前原「おう。Aは大丈夫か？」

A 「うん！すっかり元気になったよ！」

磯貝「2人共元気になってよかった」

前原「元気になるに決まってんだろ！あの薬めっちゃよかった」

A 「だよねーあの薬…………」

前原「どうした？」

A 「ちょっと忘れ物！！」

そう言って私は遠くの方に行く

殺せんせーが戻った時に爆発させるらしいけどここからでも見えるしいいよね！

薬っていうと昨日のキ、スを思い出してしまう

ああ、恥ずかしい……

岡野「A？」

A 「ひなたちゃん！？」

岡野「こんなとこでどうしたの？」

A 「ひなたちゃんこそどうしたの？」

岡野「Aが変な感じだったからついてきてみた」

なぜついてくるんだ……

まあ誰かに聞いてもらいたかったから良かったかも

A 「あー……いろいろあってさ…聞いてくれる？」

岡野「！！もちろん！」

そして私は、昨日のことを話した

岡野「ええっ！？良かったじゃん！！」

A 「まあ嬉しかったよ…？でも恥ずかしくて…」

悠馬君のようなイケメンにキスされて照れる女子は少なくないだろう

むしろ、照れない方が変な気がする

岡野「うーん…とりあえず頑張ろうよ～ずっとぎこちないよりはマシだよ！ね、磯貝君」

A 「え？」

すると、なぜか茂みが揺れて悠馬君が出てきた

岡野「気づいてなかったの？私がついてきたときからいたよ？……ではあとはゆっくり！」

そう言うとひなたちゃんはみんなのところへ戻っていった

磯貝「あのさ……嫌だった？キ、ス…」

A 「嫌じゃないよ？むしろ嬉しい…」

私がそう言うと悠馬君は「良かった」とつぶやき、私の手をひき、みんなのところに戻った