出逢いのチカラ [Takahiro×Misako] (ページ7)

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EP6→☆ ページ7

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今日は素敵な1日だったな。

いっぱい友達も出来てダンス部にも入る事に決まって

それにみんないい人だった。

お礼のメールを送ろうと思って連絡先を辿っているとある事に気が付いた。

実「あ…西島くんの連絡先聞いてない。

どうしよう…。
心配して話しかけてくれたのに。」

直接お礼を言おう。

そう思ってほっと一息つくと

疲れた体がベットに沈んでいくように感じて

私はそっと目を閉じて眠りにつく。

それからはずっと今日の事を思い出したりして

また遊びたいなとか

ダンス部楽しみだなとか

いろいろ考えていくうちにいつの間にか夢の世界へと堕ちていった。

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この時はまだまだ子供で

いつかは王子様みたい人が迎えに来てくれるだなんて思ってた。

けど現実なんて全然違って

知らないうちに好きになってるもので。

実「まさか隆弘が旦那さんになるなんて全然想像してなかったんだよ?」

隆「でも俺は出逢った時から好きだった…。」

みんなお酒が入ってなのかどんどん盛り上がっていく話。

いつもだったら恥ずかしくてこんな話は口が裂けてもしない私。

だけど私達が夫婦になった今日だからいいんじゃないのかなって思う。

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