消えた紅一点は外国で女優をしていたらしく。 (ページ26)

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大吾side

やってもーた、、。
勝手に怒って怒鳴って、、、。A出て行ってもーた。
でも、相談してほしかってん、、。10年間？ぐらい関西jr.として一緒にやってきて。
謙杜に気づかされた。期待してたのが悪い。とか、そういう問題じゃないって。
帰ってきたら謝らんと。

ガチャ

流「A！！」

帰ってきた、、、。よかった、、。

「A、、。」

貴「大ちゃん、、、。」

「ホンマにごめん。俺、何もわかってへんかった。」

貴「そんなことない。私もみんながなんていうだろうとか、怖がって相談せんかったから」

流「もう縁切られたと思って死にそうやった、、、。ごめん、、！」

和「同期やからってなんでもわかってるって思ってごめん。全然知らん事ばっかやった。」

貴「もー。みんな謝らんといてや？私も悪いんやから。」

優しいな。ホンマに。
尊敬する、、。

丈「A、、、。」

貴「なんですか！最年長がそんなしょぼけた顔してどうするんですか！！」

丈「ホンマやな。情けないわ、俺」

貴「しっかりしてください！」

「あ。そういえばA。恭平とみっちーは？」

さっきからいないんよな。

貴「つばっちにつかまりました、、。」

「どゆこと？」

貴「さっきちょうど事務所につばっち来て、「あ！恭平くんとみっちーだ！」って」

丈「それで？」

貴「恭平が「長くなるから先行っといて」って。」

流「なんの話してるん？」

貴「つばっちが「恭平くんの服かっこいい！この後時間ある？二人とも」っていっとった。」

「ナンパか」

笹井さんは話し長いからなー、、。

貴「つばっち多分あの二人のこと大好き」

謙「でしょうね。YouTube撮影の時とかベタベタくっついてますもん。」

貴「可愛い子にくっつかれてうれしいやろうな！」

和「鈍感なんか」

「鈍感やろ。こいつは」

貴「何の話してんの」

「なんでもないで。」

貴「それが一番気になるんよ」

可哀そうに、、。恭平とみっちーは。