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貴方Side
「、、、久々に来た、」
今、私はSMILE-UP.事務所の前にいる。
恭「はよ入るで」
「え。」
入る、、？どういうこと？意味わからへん、、。
「私が？なんで入るん？」
丈「ええから！」
「は、はい、、。」
先輩には逆らえんって、、。
数分後、連れてこられたのは、
「ちょいまちちょいまち！！」
謙「なんですか？」
なんですかって！
「なんで社長室の前なん？！」
流「なんか、ジュリーさんに「連れてきて」っていわれてん」
嫌なんやけど、、。
怖いやん？「勝手なことしないでよね！」とか言われるやつじゃん！！
コンコンコン！
ジュ「はーい？」
まじか。
大「失礼します。三盛連れてきました」
ジュ「ありがとう」
大「A。おいで」
「、、、どうも。三盛です、、。」
すごい怖い、、。
ジュ「一年間。韓国で活動してたんだってね。」
「はい。」
ジュ「もう、SMILE-UP.に戻ってくる気はないのよね？」
「今のところはないです」
ジュ「一年間。何を思って過ごしてたの？」
「え、、。」
ジュ「何も思わずに一年間韓国に？」
「それは、、」
ジュ「はっきりしなさい」
「、、勿論、何も言わなかったことに対しての罪悪感はありました。でも、自分のやったことに後悔などは一切なく、なぜか、開放感で溢れていました。」
ジュ「どうして誰一人にも相談をしなかったのかしら」
「相談したところで、何も変わらないと思っていたからです」
恭「なんやねんそれ」
「っ、、」
ジュ「高橋、今は、恭「言ったよな？」」
恭「もし！こうなる未来が変わらんくても！ちょっとでも話してほしいって！」
恭「、、言ったやんっ！」
「ごめっ、、」
駿「その時の俺たち、そんなに頼りにならなかったですか？俺は頼りにならへんかもやけど！恭平とか、大橋くんとか、大吾くんとか丈くんとか！話せる人はいませんでしたか？」
和「俺と丈くんは、入所当時からずっと一緒におったやん、、。そんなにAによって頼りになる存在じゃなかったん？」
「そんなことはっ！！」
大「じゃあ！なんで？なんで相談一つもしてくれんかったん？おかしいやん！3年間ずっと一緒にやってきてたやん！俺らの絆ってそんなもんやったん？！Aにとって！俺らはどんな存在やったん？なあ！教えてや！」
流「もしかして邪魔者やった？」
一旦切ります！
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作者名：AQUA | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/ichigonandayo
作成日時：2023年1月15日 0時
