今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:30,444 hit
小|中|大
25 ページ4
その日はずっとオッパの言葉の意味で頭がいっぱいで、たいして勉強もせず(日頃からしてないけど)寝てしまった。
次の日
日曜日の今日、いつもは両親のやっている店の手伝いを頼まれるけど、たまには遊んでらっしゃい、と言われ、行くところが決まってるわけではないけど、外に出てみる。
「「あ」」
私の家の前にはジェボムオッパがいて、まさにインターホンを押そうとしているところだった。
JB「久しぶり」
少しはにかみながら言うオッパに、きゅんとしながら「久しぶり」と答えた。
気まずい沈黙が漂う。
JB「あー、えーと」
耐えられなくなったのはオッパの方だった。
話したのはいいけど、言葉が出ないみたい。
「お父さんかお母さんに用事?」
2人はお店にいるよ、と付け加える。
JB「いや、違くて…
あー…その
久しぶりにさ、遊ばない?」
「え!?」
JB「あ、嫌だったら、いいから」
「ううん、行きたい!」
そんな、好きな人からの突然のお誘い
断るわけないじゃん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
79人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美音 | 作成日時:2016年1月18日 19時