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※日本の進級システムにのっとります！
韓国の学年の分け方がいまいち分かりづらかったので…
SU「Aー！部活いこー！」
「うん！」
私が中学生になって、2年生も終わりに近づいた頃。
1月生まれのオッパは高校3年生の終わり。
既に大学には進むようだった。
私は普通に部活をし、家に帰る日々を繰り返していた。
オッパが中学生になってから、なかなか会うこともなくなり、だんだん思春期なんていうものが邪魔をしてきて、私達は幼い頃のように話すことはなかった。
それでも、私はオッパを思い続けていた。
家が近いから見かけることもある。
そんな時は嬉しくてニコニコしてしまう。
恥ずかしくて声をかけることはできないけど、それで十分だった。
その日も、部活を終え、家に帰ってる途中だった。
帰る途中に私とオッパがよく遊んでいた公園があって、なんのけなしに覗いてみると
そこにはオッパと綺麗な女の子が向かい合って立っていた。
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作者名：美音 | 作成日時：2016年1月18日 19時
