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JI「Aはどうしたいの？」
「どうって…連絡はとりたいよ。
でも
そろそろ初恋から離れたほうがいいのかなって思ってはいるんだよね…」
ジヨンは私の肩をそっと撫でた。
きっと私が涙もろいことを思ってなんだろう。
案の定私は泣いていた。
JI「Aはその人のことが本当に好きだったんだね」
頷きながらオッパの顔を思い浮かべる。
オッパを思うだけで、いろんな気持ちが溢れてくる。
JI「Aに思われてその人は幸せだよ。ここまで一途な子なかなかいない。
でも、もうAは自分のために変わってもいいって、私も思う。
これからその人には「恋を教えてくれてありがとう」って気持ちで接したらいいんじゃない？
大好きだったその気持ちは無理に捨てないで、しまっておけばいいんだよ」
ジヨンの言葉がストンと私の心の穴にはまった。
ジヨンの真っ直ぐな言葉は、ジヨンのまっすぐな心なんだな、と感じる。
「ジヨン」
JI「なに？」
「ありがとう」
そう言って軽くハグをする。
感謝の気持ちが溢れてハグをしたくなったのだ。
するとジヨンは照れくさそうに
JI「だって友達でしょ？」
と返した。
その後、私は元の調子に戻って、ダンスの練習に打ち込むことができた。
ジヨンに話してから、オッパと連絡を取る時も好きだなぁとは思うけど、そんなに苦しさを感じなくなった。
確かにオッパは私の中で「初恋の人」になった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どうも作者です！
1日200hit達成しました！本当にありがとうございます！
評価やコメントも頂いて、とても嬉しくて逆立ちしそうな勢いです笑
これからも頑張ります！
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美音(プロフ) - noaさん» コメントありがとうございます。丁寧な文で伝えよう、って意識していたので、伝わっていてとても嬉しいです！noaさんの言う通り、大切にします。 (2016年1月15日 7時) (
レス) id: 6d7394d47e (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 丁寧な文章なので、場面が想像できて、作者さんの思いが伝わります。続きが楽しみです。焦らず、マイペースで大切に書き続けてください。 (2016年1月15日 2時) (レス) id: f63b85c446 (このIDを非表示/違反報告)
美音(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます！！！初コメント嬉しいです(*^^*)これからも頑張るので応援お願いします！ (2016年1月13日 8時) (レス) id: 6d7394d47e (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - すごく面白いです！！ 続きがすごく楽しみです！(*´`) (2016年1月13日 2時) (レス) id: fe437b6483 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美音 | 作成日時：2016年1月3日 18時
