33話 ページ33
？side
仕方なかったんだ。
こうしないとみんな死んでたんだから
誰に嫌われてもいい。
例えそれが弟だろうが愛する人であろうが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aside
？「誰かいるのか？！」
「へ……？」
確かにそこにはなかったはずの
ドアがあった。明かりもついていて……
でも、さっきまではなかったはずじゃ？
……入ってみよう
ギィィ
建付けの悪いドアを開けるとそこには
テテ「A……？」
「テヒョン皇子……
どうしてここに……？」
テテ「こ、こっちのセリフだ。
いいからでてけ！」
明らかに動揺している王子。
その後ろには魔法陣らしきものが。
しかも、王子の右腕。。。
「なぜ、蛇が……？！」
腕の中に蛇のようなものが動いていた。
腕の中をうねうねと。
テテ「お前には関係ない。
迷子になったんならここを真っ直ぐだ。」
そう、彼は優しい声で言った。
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an(プロフ) - jkさん» ありがとうございます！！ (2020年4月29日 11時) (
レス) id: 6eedf8f05f (このIDを非表示/違反報告)
jk - この話面白くて好きだ笑 (2020年4月26日 15時) (レス) id: a7604867ab (このIDを非表示/違反報告)
an(プロフ) - こんねさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年4月3日 23時) (レス) id: 6eedf8f05f (このIDを非表示/違反報告)
こんね - すごく面白いです！不思議な世界観で主人公が悪役って言うのもいいですねー。更新楽しみにしてます！ (2020年4月3日 23時) (レス) id: 9ab1189489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：an | 作成日時：2020年4月3日 19時
