乃木坂46短編小説2

今話したい家族がいる/秋元真夏(姉) ページ21

A 欅坂 1期生

Aは体調が悪かった

交通事故にあって後遺症両足が悪くなりバレないように歩いてる友香だけ知ってる

リハビリ中

本当は車椅子を使わなきゃいけない

Aは友梨奈の代わりにセンターをやっている

✄−−−−−−ｷﾘﾄﾘ−−−−−−✄

日村 「今話したい家族がいる」

設楽 「次は秋元、妹さんからです」

真夏 「えっ！」

設楽 「小さい頃からずっとずっと大好きな姉と一緒にアイドルを育成する事務所を経営して姉妹で仕事をしたかったです！ここの夢が叶ったら私は何もいらないです！もちろん私が社長です！」

真夏 「は？」

日村 「秋元のこと好きだねぇ〜」

真夏 「ほんとに妹ですか？バカでしょ」

設楽 「妹何歳？」

真夏 「20歳です。しかも同職なんですよ！」

みんな 「えっ！」

真夏 「ちょっと呼んできもいいですか？」

全員 「どうぞ」

10分後

ｶﾞﾁｬ

A 「お姉ちゃん何？」

真夏 「いいから早く」

みんな 「え〜」

カメラの前

A 「欅坂461期生秋元Aです」

真夏 「さっき」

かくかくしかじか

A 「あ〜あれね」笑

真夏 「ほんとに思ってた？」

A 「思ってたよ」

真夏 「悪魔の目してる」

A 「根が悪魔だからね」

設楽 「何歳差なの？」

A 「5歳差です」

真夏 「クソガキですよね」

みんな 「かわいいよ」

A 「ありがとうございます」

真夏 「猫かぶってる〜」

A「お姉ちゃんテレビって分かるかな？」

真夏 「分かるよ！」

麻衣 「性格正反対だね」

A 「よく言われます」

真夏 「AはドSでだからだと思う」

A 「うるさいなぁ〜」

友香がスケッチブックを持って入ってきた

紙にあと10分でけやかけの収録が始まると書いてあった

A 「お仕事があるのでまた」

友香 「早くあと5分」ｶｷｶｷ

A 「ありがとうございました！この後も
チャンネルを変えずに〜」

Aは足を引きずりながら

A 「友香ごめん」

ｶﾞﾁｬ

設楽 「台風のように去っていったね」

真夏 「あの子ほんとに悪魔なんですよ」

麻衣 「見えないけどなぁ〜」

真夏 「こないだ乃木中のオンエアをAと
見てたらお姉ちゃん頭おっきいねって爆笑
してましたからねしかも名場面クイズの
時の三輪車の話とかもお姉ちゃんやりす
ぎでしょってめっちゃ言われたんです」

麻衣 「私、絶対話し合うと思う」

真夏 「なんでよ〜」

収録終わり

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