乃木坂46短編小説2

優秀な娘？/西野七瀬 ページ9

西野A・・・西野七瀬の娘、中2

妹が2人居る

西野さくら4才

西野蓮加2才

母が忙しいため普段は2人の面倒をAが見ている

1期生には全員子供がいる(3期生と4期生)

白石麻衣の娘 史緒里は高一桃子3才美波2才

家

Aが学校から保育園に行き妹と帰ってくる

A・蓮加・さくら 「ただいま」

1期生 「おかえり」

リビング

A 「こんにちは」

1期生 「こんにちは」

A 「さくらと蓮加挨拶は」

蓮加・さくら 「こんにちは」

1期生 「こんにちは」

真夏 「A私のこと覚えてる？」

A 「真佑と理々杏のお母さんですよね」

真夏 「正解〜」

A 「あの史緒里って」

麻衣 「さっき部活で遅くなるけどAに会
いに行くからって言ってたよ」

A 「そうなんですね。…お母さん、私部屋
行っていい？」

七瀬 「なんで？」

A 「こんな人数多かったらさくら達の
面倒見なくてもいいでしょ？勉強も
したいし」

七瀬 「ここでやればええやん」

A 「集中出来ないから」

七瀬 「じゃぁ遊んであげて」

A 「分かった」

強制的に小さい子と遊んで寝かせてリビングに行った

リビング

A 「やっと寝た」

1期生 「ありがとね」

A 「いえ大丈夫です。」

Aの描いて七瀬にあげた絵がぐちゃぐちゃになっていた

A 「うわぁー最悪」

七瀬 「どうかしたん？」

A 「絵が」

七瀬 「そんなんまた描ったらええやろ、」

A 「は？ばかじゃないの？」

七瀬 ﾍﾟﾁﾝ「親に向かってその口の利き方は
何？」

A 「あの絵、私が自分のお小遣いで道具
全部揃えて、さくら達が寝た後に何
時間も絵描いてよし寝ようと思った
ら蓮加が夜泣きしてそれでさくらが
起きて保育士さんにも怒られて私の
苦労少しは分かってよ！私もう疲れた」

さくら 「Aちゃんﾋｯｸ」泣

A 「ごめん、起こしちゃったね」

さくら 「ごめんなさいﾋｯｸ」

A 「どうしたの？」

さくら「いつもAちゃん夜に泣いてるから
さくらが悪い子だから泣いてるんでしょ」

A 「違うよ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)もう寝ようか？」

さくら 「一人で寝る！」

A 「そっかおやすみ」

さくら 「おやすみ」

ｶﾞﾁｬ

麻衣 「A、おいで」

A ｺｸｯ

麻衣 「史緒里もうすぐ来るから、それまで一緒
にA居ようね」

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