弟と後輩？？ができたので仲良くしたい俺の話聞く？【男主】【実シ兄者】 (ページ9)

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ひどい話ページ9

聞いた話によるとこうだ。

普通の家庭に生まれたらしい。いいところに。(金持ち)
だけど両親仕事が忙しくいつも一人だったらしい。
それを弱みに取られて
いじめにあっとったらしい。近所とかで
例えば「何もできないからお前は両親に置いてかれたんだ！」
とか。
何一つできない無能などと言われたらしい。
今はあのイツメンがいるから少しは安心だが、
「無能」という言葉が頭から離れんらしい。
ひでぇ、、

なんて声をかけたらいいのか。

『はえー、、俺包丁が好きなんだよねぇ、、(訳そいつら殺していい？？)』

ut「物騒やぞ！？」

『そんなことするわけないわw』

こんなことしか言えなくて、ごめんね。

ut「……やけど、本当に無能やで」

ぽまえマジで10歳か？？？
しゅんとした顔でそういう鬱先生。
俺やって24歳(12歳)やけど、、

『、そんな事ないと思うz。やって無能やっても俺はすげ～鬱島くんのこと好きやし。あ、likeのほうな？だけど、無能やったらあの3人ついて来てないと思うで。
その証拠に俺は鬱島くんのようにふざけることも不可能。君は君にしかできないことがあるんやで。』

本当の無能なんでこの世界にはいないんだよ。
俺が言えたことじゃないけど。

本当にこんなことしか言えなくてごめんなさい。

俺より、辛かったのに。

ut「…信用してええんか、？」

『…俺はそんな信用される人柄やないで？』

前世でもしっかり向き合って言葉を返しても、テキトーに言葉を返された。
だけど、ええなぁ。

『…だけど、これでも兄なんや！俺に頼りたい時は頼れヤァ！！』

しっかり、家族以外の、人で話を真面目に聞いてくれる子がいて。

俺は変な声(？)を出して筋肉マッチョポーズをしといた。

『グッジョブ！！』(^o^)/(あれ自分きもいな、w)

ut「www」

あの動画の時のような笑い方だ。

『やっと笑ってくれたな』

またもや頭を撫でてしまったが、
笑わないと気分は沈んだままや。
自分を傷つけてしまうのは自分だから。
自分を悪いだの何だの自分を自分をで悪く言っていたらいつの間にかに傷ついてしまう。
泣いてばっかじゃ辛いのだ。

ut「そんなこと言わんといてやw」

『いやー笑い方も俺の弟は可愛いなー？？』

はっきり言ってヘラヘラしているが君照れてるね！？
頬っぺた紅いよ！？かわいいよ！？

__ビュゴォォ

そうすると肌寒い風が吹いた。4月と言っても始まったばかりである。まだ寒さが残っている。

寒い部屋にも少しの暖かさが残った気がした。

作:この話書くの恥ずかった、w『んなもんどうでもええわ』→←怖い