弟と後輩？？ができたので仲良くしたい俺の話聞く？【男主】【実シ兄者】 (ページ49)

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ガチの兄弟と俺。ページ49

『………』

今は朝、六時くらいだ。
外は少し曇っていてどんよりしている。
俺は今いつもと変わらずフードをかぶってている。推しにこのブスな顔面を見られたらやだからだ。

『(やばい、絵斗くん、ここどこだかわからず連れて来られたから俺の部屋でパニックになってるかもしれねぇ、)』

ごめんッ、

と、心の中で思いつつで来たエビフライをお皿に盛り付ける。

rb「…A兄さんおはよう」

『あ、おはよ。相変わらず早いんやな』

いつもどうり早起きの天乃くん(弟)。
少しぼさぼさな寝癖のついた髪を整えに洗面台に行ったようだ。

『(ん、？まてよ、、、)』

『って、天乃くん!?ちょっといいかな!?』

俺は大きめな声を出して洗面所にいる天乃くん(弟)に呼びかけた。

とりあえず、絵斗くんに合わせておくべきではないか！？
と、思ったからである。

～数分後～

『________ってわけなんよ、』

rb「はぁ？、なんで言ってくれんかったんや？」

やばい、(？)~~この子怖い~~
小6が小4にビビると言う超絶ダサい現場だが、

tha 寝起きということもあり天乃くんはイラつきやすいのかは知らないが少し驚いた様子で聞いてくる。

まぁ言わんかった俺が悪いかもしれへんけど…

とりあえず絵斗兄さんに会ってみてくれと提案してみるとフツーにOKをもらった。

絵斗くんのこと心配やったんかな？
動画内でもぺいんとさんとロボロさんは絡みがあったからな、今世でも仲が良かったり、仲良くしてくれると嬉しいんやけど、

後ろをついてくる天乃くんに癒されながらも(？)俺は自分の部屋へ急いだ。
待っててね、！絵斗にいさんッ！！

『し、しつれーしまーす、』

寝てたら悪いのでノックをして小さい声で言った。
とゆうか俺の部屋なんだけどね？

pe「あッ！？へッ！？誰ですか！？？？」

『oh...声が大きくてお兄さんいいと思うよ、』

声がでかいところは俺も好きやで！

沈黙。寂しいぜ！

『……あの、お話いいd (((pe「呂戊太！？？？」

rb「絵斗兄さん！？？？？」

俺が話を切り出そうとしていたところ絵斗兄さんが呂戊太くん(弟)に気づいたようですごい兄弟愛を感じた。誰かハンカチください。

pe「呂戊太！大丈夫だった！？？えっ！？本当に呂戊太！？？へっ！？？？えっ！？」

rb「絵斗兄さん落ち着いて！！うるさいわ！！」

二人が近寄って話している。絵斗くんの方はほぼほぼ泣いている気がするが。

『二人とも声量でけェよ、(この人もでかい)』

俺が空気になっているような気もするが、
ガチの兄弟愛ってええな、と思った。

続きだします！→←謝罪。