おうまいがー、（気力0） ページ29
Aさん目線
『ん、、、いってぇ、、』
気づいたらソファーの上。
なんで、？
そうだ、夕食。
『…12時、』
『……ごめん』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
not目線
6時間前。
音がした方に向かう4人。
玄関は少し暗く、まだ来て3週間。
少しは慣れたが、まだ馴染めていないところがある。
_カタ
ut「ファッ！？」
rb「おぉ！？びっくりしたわァ、お前もうちょっと静かに出来ひん？」
ut「Gかと思たわ、」
相変わらずの雰囲気だがその横を見ると
zm「なぁ、大先生あれ、あいつちゃう？」
指差すその先には黒っぽい何かがある。
確かにAの服は黒色だったのでそう言われてもまぁ納得だ。
kn「そんなわけあらへんわ！」
あんな変な座り方してるわけとも違う。
床に横たわるかのようにある何かはビクともしない。
死んだもののようにある何かは捏島にとっては不気味だった。
親に殴られて、何もできない自分を思い出しそうになった。
rb「まず見ないとわからんやろ、」
相変わらず呆れた様子だが、
恐る恐る近づくと、何かの光が反射している
Aがぶっ倒れていた。
へなへな〜
とでも効果音が出ていいくらいにぶっ倒れている。
涙を流して。
ut「え！？どどどどどないしたん！？？息しとる？？？？？」
kn「兄貴！？？？え、ちょ、大先生どけや！！ ut「あだッ、シッマ押すなや！！」 何でこうなっとるん？？」
そこの二人もある意味怪我しそうだが、
zm「……え、なんでこいつぶっ倒れとるん？昨日までめっちゃうざったいくらいうるさかったやったやん、？」
rb「静かにせぇ!!!!!!」
一気に他のみんなが耳を抑えるほどうるさかった。
ut「いやお前が一番うるさいわ」
ある意味愉快だが、本人たちは焦っている。救急車でも呼ぼうか？など。
結局寝かせることにしたが
重かったのでソファーまでだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Aさん目線。
(あれから6時間後)
『やっとこ終わった、』
結局今日も徹夜だが、
明日は謝ろう。
四人にめちゃめちゃ謝ろう。
まあ、俺ごときでそんな心配しとらんといいけど、、
俺なんか心配せんでもいいのに…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：砂糖漬けにされたナッツ | 作成日時：2022年11月25日 23時
